横浜薬科大学/志望理由
薬学に加え、運動や栄養を学び多角的な知識を身に付ける

薬学部 健康薬学科 5年
佐野瑞季さん
神奈川県・横須賀学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
薬剤師として働く母がさまざまな薬を取り扱い、患者に親身に寄り添う姿を見て、憧れを抱きました。母の背中を追ううちに、勉強の楽しさに気づき、薬学部で専門的に学びたいと思うようになりました。
現在は、幅広い知識を持つ薬剤師として活躍できるよう、身に付けた知識と実務実習で得た経験を生かしながら、薬剤師国家試験合格をめざしています。
この大学を選んだ理由

医療従事者の一員として活躍するためには、健康に関する幅広い知識が必要であるという考えから、薬物治療だけでなく、運動療法や食事管理などにも着目できる「健康薬学科」のある横浜薬科大学を選びました。ここでは、「運動生理学」「栄養学」「食品機能学」「食品衛生学」などを通じて、身体と運動のしくみ、食品の性質、管理方法を学ぶことができます。さらに、環境保全や化学物質、毒性に関する講義もあり、生活に関わる多角的な知識を身に付けることができる点に魅力を感じました。
将来の展望
目標は2つあります。1つ目は、薬学会での発表をやり遂げること。2つ目は、薬剤師国家試験にストレート合格することです。
学会発表は卒業に必須ではありませんが、自ら始めた大きな挑戦であるため、全力で取り組みたいと考えています。
国家試験に向けては、単に合格をめざすだけでなく、現場でどのように知識を活用するかを想像しながら、広い視野を持って学びを深めていきます。卒業後は病院や薬局で経験を積み、将来的には自分の薬局を持つことを目標としています。