新潟工科大学/卒業後の進路
建築の知識を生かしてまちづくりに貢献する
卒業後の進路:公務員
工学部 工学科/建築コース 4年
柄澤瑞熙さん
新潟県立分水高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
まちづくりの一環として公共施設の設計や運営に関わる公務員の仕事に魅力を感じ、大学で学んだ知識や修得予定の建築士の知識を活用して地域社会に貢献したいと考えました。3年次の3月には履歴書を完成させ、同時にSPI試験の勉強をしました。面接練習は大学のキャリアアドバイザーと行い、受け答えのしかたやリラックス方法などを指導していただいたおかげで、就職活動では自分の力を発揮することができたと思います。
キャリア選択のポイント
私は特にまちづくりに関心があり、公共施設の設計や運営がまちづくりの視点を変えると感じ、公務員としてのキャリアを選択しました。また、公務員として働くことは、生活環境を整備するという達成感を得られるだけでなく、休日や有給休暇が保証されているため、自分自身の時間を大切にすることも可能です。これらの理由から、公務員は地域社会への貢献と自分自身のライフスタイルを両立することができる最適な職業だと考えました。
今後の夢・目標
自信を持って新しい挑戦をしていくことが目標のため、さまざまな角度からの視野、人脈、そして豊富な知識は必要不可欠です。現在、一級建築士の資格を取得するための勉強を進めています。この資格を取得することで、専門性と信頼性が向上し、何より建築に関する知識が身に付きます。これからも自分でできることを増やしていき、多様な人々と効果的にコミュニケーションを取ることで、地域社会に貢献していきたいです。