にいがたせいりょう

新潟青陵大学

私立大学 新潟県

新潟青陵大学/福祉心理子ども学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

社会福祉学科(50名)
臨床心理学科(50名)
子ども発達学科(40名)

所在地

1~4年:新潟

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「福祉」×「心理」×「子ども」の学びで多様な未来をめざす!
●少人数学習によるきめ細かいサポートで、一人ひとりがめざす将来に必要な力を身に付ける
●ひとに関わることを学べるので、福祉専門職から公務員・一般企業まで幅広く就職できる!

本学部は社会福祉学科、臨床心理学科、子ども発達学科の3学科です。

【学生数】

621名(2023年5月1日現在)

【大学院】

臨床心理学研究科[修士課程]

社会福祉学科

【講義・学問分野】

福祉心理学、社会福祉援助技術現場実習、社会福祉援助技術演習、相談援助演習、精神保健福祉援助実習、保健医療ソーシャルワーク演習 など

臨床心理学科

【講義・学問分野】

心理学、臨床心理学概論、心理学統計法、社会心理学、心理学実験、心理演習 など

子ども発達学科

【講義・学問分野】

保育原理、言葉指導法、保育実践演習、発達心理学、子どもと家庭支援の心理学 など

入学者・卒業者数

入学者数

165人
男女比
女子生徒数
141
男子生徒数
24
地元占有率
地元出身学生数
149
入学者総数
165

学部の特色

「福祉」×「心理」×「子ども」の学びで多様な未来をめざす!

「全ての人のしあわせを守る」ための学問である社会福祉学、「人のこころのメカニズムを科学的に解明する」学問である心理学、「子どもの発達過程を明らかにし、子どもの環境構成のあり方を究明する」学問である子ども発達学、この3つの学問の基礎をどの学科でも学ぶことができます。そのうえで、各分野を専門的に学ぶことが可能です。

少人数学習によるきめ細かいサポートで、一人ひとりがめざす将来に必要な力を身に付ける

個々の学生の学習達成度や特性に合わせた適切な教育指導を行うために、少人数のグループ単位での授業を多く取り入れ、学生と教員との双方向的なコミュニケーションを図っています。ゼミや少人数指導の専門科目を1年次より開講。福祉・精神保健の専門家である教員が、将来の進路に合わせたアドバイスを行い、きめ細かく一人ひとりの学びや大学生活をサポートします。

ひとに関わることを学べるので、福祉専門職から公務員・一般企業まで幅広く就職できる!

本学は学びの範囲が広いため、福祉専門職、公務員、一般企業、大学院進学と卒業後の進路も幅広いことが特徴です。社会福祉学も心理学も、ひとに関わる学びであるため、専門職だけではなく広く一般企業にも就職することが可能となります。在学中に希望職種を柔軟に変更することができます。
(2023年3月卒業生の就職率97.1%、生活相談員5人、生活支援員11人、介護職19人、精神保健福祉士1人、医療ソーシャルワーカー3人、保育士22人、そのほか福祉・医療職19人、事務職・そのほか31人、営業・販売職15人、サービス職7人)

学べること

社会福祉学科

「ソーシャルワーク」×「コミュニティビジネス」、持続可能な地域社会づくりに貢献する

社会福祉学は、現代社会において一人ひとりが幸せに、よりよい暮らしができる社会をつくるための方法を考えていく学問です。社会が複雑化、多様化する現代社会において、日々の生活を送るうえで、さまざまな困難や課題を抱えている人々が増えています。
本学科では、「ソーシャルワーク」と「コミュニティビジネス」の学びを中心に、そうした人々への支援に必要な知識・技術を実践的に学びます。
また、希望者は「介護福祉」「精神保健福祉」「スクールソーシャルワーク」についても学ぶことができ、介護福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格や、認定スクールソーシャルワーカーの資格取得をめざすことができるほか、心理学や子ども発達学も学ぶことができ、人、暮らし、社会に貢献できる力を養います。
さらに、多様な演習や実習を通じてコミュニケーション能力を育み、将来の可能性を広げます。卒業後は、福祉職だけでなく、一般機企業や公務員など活躍の場が広がっています。

【授業・講義】
精神保健福祉援助実習

精神保健福祉士希望者は医療機関での90時間の実習を経験します。実習では患者さん(=利用者)の同意を得たうえで、面接や訪問などに同席し、実際の支援方法や利用者理解を深めます。

臨床心理学科

実験の授業では実際に実験器具を使用して学ぶ
「心理学」を基礎から応用まで段階的に学べる臨床心理学科

本学科では、複雑化する現代社会において、人々が抱えるさまざまなこころの問題に対して、演習や実習などを通じて心理学的なアプローチから問題解決の糸口を探ります。基礎的な心理学から応用の心理学まで幅広く学ぶことができるので、少しでも人のこころに興味がある方はもちろん、将来、心理専門職をめざす方まで幅広く対応しています。
また、心理学の手法を学ぶことで調査、分析力を身に付けたり、グループワークなどの演習を通じてコミュニケーション力を磨くことで、社会で活躍するための力を養います。これらの臨床心理学の学びを生かせる場は多様で、医療機関や福祉施設、相談業務だけでなく、一般企業の営業や人事部門、マーケティング部門など、「こころの支援」が求められるあらゆる実践現場へと活躍の場が広がっています。
「公認心理師(国)」の取得に必要な学部カリキュラムに対応しており、併設の大学院臨床心理学研究科(臨床心理士資格認定協会第1種指定大学院)に進学し、実質的な6年一貫教育で公認心理師、臨床心理士をめざすことも可能です。

【授業・講義】
健康・医療心理学

人は多くの場合、ストレスを感じる状況でそれを避けたり、和らげたりする対処行動やコントロールをしています。ストレスが人のこころやからだに及ぼす影響やその対処法について学びます。

子ども発達学科

児童福祉の専門家として活躍できる力を身に付ける
「子ども」×「福祉」×「心理」を学び、子育て支援の専門家をめざす

教育学と保育学を中心にこれと密接に関連する心理学、社会福祉学も加えた総合的な視点から子どもの健全な発達過程を明らかにし、そのための環境構成のあり方を幅広い視点から究明することをめざします。子どもの心身の発達・成長を見守り、未来を育むプロフェッショナルを育成します。
保育所や幼稚園、福祉施設での実習を体験し、子どもや子どもを取り巻く環境・課題の現状を把握し、解決策を探究していきます。
「幼稚園教諭一種免許状」「保育士」のW取得だけでなく、「社会福祉士(国家試験受験資格)」などの取得もめざすことができ、将来は保育・幼児教育施設はもちろん、福祉施設などのほかに、公務員や一般企業まで幅広く活躍することができます。

【授業・講義】
発達心理学I

乳児期から児童期までの対人関係・自己意識・言語・認知能力などの発達を心理学的に理解します。発達領域同士の関連性が見えてくると、子どもへの関心がますます高まります。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

新潟市中央区水道町1-5939
入試広報課
(025)368-7411

【URL】

https://www.n-seiryo.ac.jp/faculty/nsu/welfare/

福祉心理子ども学部の主な就職先

◎就職率:97.1%(就職者数:133人、就職希望者数:137人)【市町村など公共機関】田上町(保育教諭)、酒田市(福祉行政)、陸上自衛隊(幹部候補生)、日本年金機構、新潟市(社会福祉、保育士) など【病院】亀田第一病院、桑名病院、下越病院、いいじま歯科クリニック など【福祉施設など】長岡福祉協会、中蒲原福祉会、新潟太陽福祉会 …ほか

福祉心理子ども学部の就職・資格情報を見る

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ