さく

佐久大学

私立大学 長野県

佐久大学/看護学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(90名)

所在地

1~4年:長野

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

看護学部の偏差値を見る

プロフィール

●全領域に教員を配置することにより細やかな指導を受けられる
●実践力を養うには実習も大切。地域医療の最先端、長野県の2つのモデル病院で実習を行える
●看護の学びを深める

学ぶ内容やカリキュラム、実習も充実しており学びやすい環境です。魅力的な先生・教授・講師から専門的に学習できます。

【学生数】

362名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

29名(2023年5月1日現在)

【大学院】

看護学研究科

【専攻科】

助産学専攻科

看護学科

【講義・学問分野】

看護基礎理論、看護倫理学、災害看護論、家族看護論、成人看護学概論、精神看護学概論、老年看護学概論、小児看護学概論、母性看護学概論、地域看護学概論、看護研究方法、看護学研究 など

入学者・卒業者数

入学者数

90人
男女比
女子生徒数
72
男子生徒数
18
地元占有率
地元出身学生数
75
入学者総数
90

卒業者数

77人
就職者・進学者数内訳
就職者数
73
進学者数
4

学部の特色

全領域に教員を配置することにより細やかな指導を受けられる

各領域の教員が学生一人ひとりを指導

本学では、複数の看護専門領域にまたがる「看護学」を総合的に、しかも体系的に履修することができます。1年次・2年次では、保健・医療などのあらゆる場においてこれからの看護職を担う学生の人間性を育み、患者さん主体の看護ケアを理解するための教養科目を学びます。さらに各専門分野の看護学を学ぶことで3年次以降のさまざまな実習に備え、4年間を通してあらゆる健康レベルの人を多様な視点で看護する能力を養成します。

実践力を養うには実習も大切。地域医療の最先端、長野県の2つのモデル病院で実習を行える

最先端機器を使いこなす

本学は、佐久地域を中心に県内のさまざまな施設と連携し、臨地実習の場を豊富に用意しています。
地域医療の中核を担う施設環境で、「患者中心の看護」の実践力を磨くことができます。
実習は1年次の「地域生活者交流実習」から始まります。学生は、地域の人々と関わることでケアの対象を生活者として理解します。2年次には病院や施設を知る「EBN実習I」、一人の患者さんを担当し、患者中心の看護を実践する「EBN実習II」、3年次には7つの領域を半年間かけて経験する領域別実習があり、それら全ての学びを展開して4年次の「看護総合実習」へとつなげていきます。

看護の学びを深める

基礎知識は、実践に生かしてこそ

「看護展開論」は1年次後期に開講。導入基礎演習から続く授業です。国内外の社会情勢の変化に対応すべく変革を遂げてきた「看護」の考え方・展開方法を、看護の基盤となる「知識」「技術」「態度(資質)」の3つの側面から学びます。
基礎的な知識の記憶に留まらず、考えること・記述すること・対話することを重視。個人・チームそれぞれで学びを深めていきます。

学べること

看護学科

実践力と応用力を身に付ける
自ら考える訓練をし、人々に自分の考えを伝え他者の意見や考えを理解する力を身に付ける

◆カリキュラム・ポリシー
1.本学の教育課程は、基盤科目・専門基礎科目・専門科目の3つの大科目区分から構成される。
2.本教育課程では、看護専門職としてのプロフェッショナリズムの育成を主要な柱とし科目編成をしている。
3.看護学の学びの土台となる人間・地域社会、生命及び健康、保健医療について学修し、リテラシーを高めるため、基盤科目には、4つの中科目区分【人間の理解】、【地域・社会の理解】、【リテラシーの基礎】、【プロフェッショナリズムの育成I】を配置した。さらに、専門基礎科目は、3つの中科目区分、【身体のしくみと働き】、【健康と予防】、【保健と社会福祉】から構成した。
4.看護専門職としての態度・姿勢、知識・考え方、スキルを修得するため、専門科目は、5つの中科目区分【看護の基盤】、【看護の展開】、【プロフェッショナリズムの育成II】、【看護の探究】、【看護の発展】から構成した。
5.地域社会に貢献できる人材を育むため、地域包括ケアシステムの中で実践する看護職に必要な能力である「多様性の理解」、「多様な人々とのコミュニケーション」、「多職種との連携・協働」の育成に必要な科目を初年次より配置する。
6.授業方法は、「多様性の理解」を育む第一段階として、基盤科目では他学部との合同授業科目を配置し、グループディスカッション等を通して学び合う環境を整える。さらに、専門基礎科目と専門科目においても共通科目を配置し、それぞれの専門性を踏まえた意見交換を通して、看護職の役割について明確にできるようにする。
7.自律性・主体性やコミュニケーション力の養成のために、アクティブラーニングの手法を取り入れて実施する。

◆ディプロマ・ポリシー
1.豊かな人間性と人間理解を支える幅広い教養を身につけている
2.自律的に学修し続ける態度を身につけている
3.生命を尊重し擁護する責任と役割を自覚することができる
4.看護学の基本的知識と技術を活用し実践の力へと高める努力ができている
5.国内外の地域特性と文化的多様性を理解し受け入れ貢献する態度を身につけている
6.対人関係の基本として意見や考え・感情を受け取り伝え合うことができる
7.多職種との協働において看護職者としての役割を自覚し行動できている

◆実習
佐久地域を中心に県内のさまざまな施設と連携し、臨地実習の場を豊富に用意しています。地域医療の中核を担う施設環境で、「患者中心の看護]の実践力を磨くことができます。

◆卒業後
医療機関はもちろん、地域在宅看護をはじめ、訪問看護ステーション、介護老人保健施設、教育機関、保健所など、看護のプロとして地域に根差した活躍のフィールドは多様です。卒業後は大学院看護学研究科(修業年限2年)で、看護能力の開発をめざすこともできます。

【授業・講義】
看護倫理学

倫理学は、社会で人間がよりよく生きるために、正しい・間違っていること、善と悪、個人の権利と義務などを検討する際に役に立つ体系的な知識です。看護倫理学は応用倫理学であり、倫理学の知識を看護の仕事に応用します。授業は「コンソーシアム信州」の配信科目として他大学の履修生ともつながり、医療の現場に生じるさまざまなケースを一緒に考え、意見を交換して互いに学び合います。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

長野県佐久市岩村田2384
事務局入試広報課
(0267)68-6680

【URL】

http://www.saku.ac.jp/

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