静岡産業大学/私のイチオシ
地域や企業の課題解決を通じて
しっかりと経営学を学べる
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は高校のときに「まなびや」という高校生が運営するオンラインショッピングモールで社長を務めていました。静岡県内のさまざまな企業の方とお話しをする中で、人手不足をはじめとする地域課題について伺う機会があり、これらの課題を解決しようと試みましたが、当時は時間と知識が足りず、解決には至りませんでした。そこで、地域に関する知識や産業を盛り上げるためのノウハウを得るため、経営学が学べる静岡産業大学に入学しました。昨年度は、オンラインショッピングモール「藤枝ショッピングストリート」(https://fssu.manabiya.co.jp/)の起ち上げに主体的に携わりました。今年度は新規顧客の獲得などの課題に取り組み、実践を重ねることで学びを深めています。
この学問のココがおもしろい
高校生までは、主に先生が教室で授業を行います。しかし、実学教育を重視している静岡産業大学の授業は、あるテーマについて現状の課題や解決方法を学生みんなで考えていきます。また、企業や行政の最前線で活躍している方を招いて「どんなことが課題なのか」「その解決のために何をすれば良いのか」を学び、課題解決に向けて自分たちで動き、実行していくのが特徴です。そして、大学も私たち学生の活動を全力でサポートしてくれます。アイデアを出し、発表するだけで終わらず、実際にそのアイデアを行動に移せる環境だからこそ、私自身、企業や行政の方々と一緒に地産地消やSDGsなどの問題を解決するという貴重な経験ができ、大きな自信を得ることができました。
キャンパスのお気に入りスポット
食堂の2階がお気に入りスポットです。広々とした開放的な空間で、モダンなインテリアは居心地もよく、リラックスして食事や会話を楽しむのに最適です。私は会議やお昼休みによく利用しています。そして、いつでも空いているという点も魅力です。友達との集まりにも便利で、空き時間などにパソコンを持ち寄って課題に取り組むこともあります。