静岡産業大学/卒業後の進路

地元で働きたいという思いから静岡県内の企業を中心に就職活動を行いました。合同説明会やインターンシップに参加した際、貿易を通じて世界中の人と人をつなぐ貿易事務の仕事に出会い、興味が深まったことでめざす進路が決まりました。就職活動は、キャリア支援課に相談することで安心して就職活動ができました。履歴書やエントリーシートは、大学の職員の方に添削してもらうなど、手厚いサポートのおかげで志望する会社から内定をいただくことができました。

進路選択の決め手は、インターンシップに参加した際に貿易事務の仕事に感銘を受けたことです。一枚の書類で大きなものが動くことが興味深く、スケールの大きさや重要性にやりがいを感じました。また、将来人々の生活を支える仕事に就きたいと考えていたため、世界をつなぎ多くの人々の生活を支える貿易事務の仕事に大きな魅力を感じました。中でも内定先の企業は静岡で長い歴史を持ち、この会社であれば多くの経験を積み、大きく成長できる環境だと感じたからです。

私が将来めざす姿は、「この人なら任せられる」「相談したい」と思ってもらえるような、信頼される人です。そのために、知識を身に付けるだけでなく、積極的に行動し、さまざまな経験を積むことを大切にしていきたいです。社会人になったら、まずは通関士の資格取得を目標に努力し、仕事に必要な知識をしっかり身につけたいと考えています。また、周囲と積極的にコミュニケーションを取りながら信頼関係を築き、誰からも頼られる社会人をめざして学び続けていきたいと思います。