愛知工業大学/私のイチオシ
研究室と連携してAI・Webアプリの開発に取り組む

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ

私がAI技術の分野に進みたいと思ったきっかけは、研究室での因果探索の研究を通じてAIの魅力に気づいたことです。ハッカソンではアプリの開発を経験し、実際にサービスを形にする楽しさを実感したことで、その可能性に強く惹かれるようになりました。もともとサービスを考えるのが好きだった私は、在学中に研究室スピンアウト企業「フリーヒルズラボ」を起業し、CEOとしてメンバーと共にAIやアプリの開発をはじめ顧客対応や経営企画などに取り組んでいます。さらに、税金の支払いを含む財務管理など、経営全般にも携わりながら事業を推進しています。
この学問のココがおもしろい!

AI技術の急速な発展によりプログラミングの自動化が進み、AIがコーディングするプログラムの理解、組み立て、再構成などIT人材は今まで以上に高度な技術が求められます。一方で経済・経営・ものづくりといったビジネス側の視点も必要になるため、ITの技術的側面とビジネス側視点の両面から構成される経営情報システム専攻のカリキュラムにあるすべての科目が重要になってくると思います。中でもITも経営、経済もどちらも学べる「経営情報システム」という学問がおもしろいと感じています。
キャンパスのお気に入りスポット

私のお気に入りのスポットは、大学の「312号室」です。この部屋にはソファがあり、広々とした空間でゆったりと過ごせるのが魅力です。授業と授業の間にリラックスするのはもちろん、友人たちと集まって話をするのにも最適な場所です。また、この部屋には非常に大きな窓があり、キャンパス近くの駅や街並みを一望できるのも気に入っているポイントです。開放感のある景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるため、気分転換にもなります。特に晴れた日には日差しが心地よく、自然光が差し込むことでより一層落ち着いた雰囲気を演出してくれます。このように、312号室はリラックスと交流の場として最適な空間であり、私にとって欠かせない場所です。