愛知工業大学/志望理由
レーザーハイドロホンを用いて水中での通信を実現したい

工学部 電気学科/電子情報工学専攻 4年
古家凜さん
愛知県立刈谷北高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私が水中での通信を実現するための研究に取り組もうと思ったきっかけは、3年次に参加した医療機器メーカーでのインターンです。社内に設けられたレーザーの研究室を見学した際に大きな可能性を感じ、研究に携わりたいと思いました。実際に研究に参加すると、医療や音響など、幅広い分野で応用できる魅力的な領域だと改めて実感しています。
この大学を選んだ理由
愛知工業大学を選んだ理由は、アナログ回路の基礎から画像処理プログラミングまで、実験と実習によって電子と情報を学ぶカリキュラムが用意されており、情報通信の技術をハードとソフトの両面から実践的に学べるからです。また産学官連携により、研究に取り組みながら社会人に必要なスキルも修得できるところにも魅力を感じました。
将来の展望
私は疑問を疑問のままにしておくことができない性格で、それが研究における大きな強みになっていると思います。同時に、経験を積み重ねたことで、日々の実験の意味を考え、全体を俯瞰しながら研究に取り組む姿勢を身に付けることができました。こうした学びを生かし、大学院に進学しても疑問を一つひとつ解消していきたいと考えています。今後は専門分野と並行して英語の勉強にも力を入れ、レーザー技術を通じて世界で活躍することが私の目標です。