だいどう

大同大学

私立大学 愛知県

大同大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

機械工学科(120名)
機械システム工学科(110名)
電気電子工学科(90名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●産業界との深い連携による、最先端の“ものづくり力”を身に付ける
●“ものづくり”の現場で活躍する人材になる

本学部の工学教育は、産業界との深い連携の中で進化し続けています。“ものづくり”の現場で求められる力を身に付けた人材を社会へ送り出しています。

【学生数】

2,260人(2023年5月1日現在、旧学部を含む)

【専任教員数】

51人(2023年5月1日現在、旧学部を含む)

【大学院】

工学研究科(修士課程/博士後期課程)

機械工学科

【講義・学問分野】

化学、機械数学、機械セミナ、加工学基礎、力学、工業力学、基礎機械製図、機械製作実習、基礎工学実験、機械力学基礎、要素・機構設計学、材料力学基礎、熱力学基礎、流体力学基礎、機械設計製図、機械工学実験、機械創造工学セミナ、航空宇宙工学 など

機械システム工学科

【講義・学問分野】

工業数学、機械製図、工業力学、熱力学、創造製作実習、機械力学、自動車工学、メカトロニクス工学、システム制御工学、電気・電子工学、プログラミング、材料力学、ロボットプログラミング、機械工学実験、センサ・アクチュエータ工学 など

電気電子工学科

【講義・学問分野】

電気電子入門セミナ、電気回路理論、プログラミング、電気磁気学、電子回路、電気電子計測、ディジタル回路、エネルギー変換工学、パワーエレクトロニクス、電気電子工学実験、電気電子セミナ、制御工学、半導体デバイス工学 など

入学者・卒業者数

入学者数

574人
男女比
女子生徒数
86
男子生徒数
488
地元占有率
地元出身学生数
398
入学者総数
574

卒業者数

507人
就職者・進学者数内訳
就職者数
437
進学者数
42

学部の特色

産業界との深い連携による、最先端の“ものづくり力”を身に付ける

次代を担う“ものづくり”を学ぶ

3学科をカバー
機械工学、機械システム工学、電気電子工学の3学科をカバーしています。どの学科・専攻も実践的な実学重視の教育展開によって、専門分野の理解を深めます。

“ものづくり”の現場で活躍する人材になる

最新の3次元CADシステムを完備

本学の工学教育は、産業界との深い連携の中で進化し続けています。“ものづくり”の現場で求められる力を身に付けた人材を社会に送り出すために、最先端の実践的ものづくり教育を展開。その結果、各界から「学生を育てる力のある大学」「就職に強い大学」という評価を得ています。

学べること

機械工学科

先進のCADを用いて、機械工学の楽しさを実感
材料・機械・流体・熱の4力学を基礎として、世界に通じる技術者へ

ものづくりの長い歴史を持ち、製造業が盛んな中部地区に欠かせない機械。「工業の王道」である機械工学について基礎から応用まで幅広い知識を学び、材料・設計・加工等に関わる技術・技能を養うのが機械工学科の特長です。産業界の最先端技術の動向にも触れ、チームワークで協働することで、社会人・技術者としての素養も身に付け、機械関連分野で活躍できる人材育成を行っています。

【授業・講義】
設計の原点をハイエンドCADで実習し、機械工学を楽しみながら学ぶ

図面は、工業製品の設計図にはなくてはならないものであり、設計の原点でもあります。そこで、図面製作の基礎をソフトウェアの強力な補助機能を使いながら効率的に学習します。単にモデリング技術を身に付けるだけではなく、図面のルールであるJISを意識した図面づくりの演習を行い、実践力を養います。二次元と三次元の図面を両方とも高度にソフトウェアを扱える先進のCADを用いて学習していくことにより、モデリングの基礎を身に付けます。
本学科では、産業界に羽ばたき、活躍するトップエンジニアを育てるために、機械工学の基礎である「材料力学」「機械力学」「流体力学」「熱力学」「機械設計学」に加え、工学実験、工作実習、CAD実習を重ねることによって、“技術と技能”を融合した教育を実践しています。

機械システム工学科

流体機械について基礎から応用まで幅広く学ぶ
機械とエレクトロニクスに精通した、社会と産業を動かすエンジニアになる

機械とエレクトロニクスが一体となって機能する機械システム。今後重要度を増す、環境、福祉、安全向上に役立つ総合的なシステムづくりの場で活躍するエンジニアをめざします。本学科では、求められる高度な機能を確かに実現できる機械システムエンジニアの輩出をめざし、CAD、力学(機械、熱、流体、材料)などの機械技術教育とともに、実務に役立つ周辺技術(電気・電子工学、制御工学、メカトロニクス、プログラム言語、CAM)、エネルギー応用システム、自動車制御システム、産業用ロボットシステム、民生用ロボットシステムなどの機械システムをバランスよく学びます。

【授業・講義】
メカトロニクス機器を構成するエレクトロニクスの動作原理や、応用方法などの知識を実習を通して身に付ける

はんだ付けなどの回路製作の基本技能や、基本的な計測機器の使用方法を学習したうえで、電気回路を製作し、電気現象の理解を深めます。さらにさまざまな実験により、体験的にメカトロニクスを学びます。

電気電子工学科

サイリスタによる位相制御技術の体得をめざす
3つの先端分野で活躍できるエンジニアをめざす

エネルギー、エレクトロニクス、材料・デバイスの3つの分野の先進技術を身に付けた、新しい時代の設計者・エンジニアをめざします。エネルギー分野では、火力発電などの巨大システムから小型風力発電などの分散型システムまで学習。エレクトロニクス分野では、マイクロコンピュータを使った制御理論と技術を身に付け、材料・デバイス分野では、ナノテクノロジーやスピンエレクトロニクスなどを学びます。

【授業・講義】
パワーエレクトロニクス技術について頭を働かせ、手を動かし、身をもって確かめる

高電圧・大電流を扱うパワーエレクトロニクス分野の実験テーマの一つとして、電球の明るさを調節する装置・調光器を製作します。製作した調光器の波形を観察することにより、サイリスタ(半導体素子)による位相制御技術を体得。グループではなく、自分一人で実験できるよう器具などを豊富に準備し、学生それぞれが見て学習するという取り組みを行っています。電気電子工学の諸現象について頭を働かせ、手を動かし、身をもって確かめることにより、照明を始めとする家電製品、工場の機械やビルの制御など、幅広い分野で活用されるパワーエレクトロニクスの技術を身に付けます。 

アドミッションポリシー

それぞれの学科・専攻の入学者受け入れ方針

●機械工学科
機械工学は、「ものづくり産業」に直接的に結びついた学問です。日常の生活で利用している産業製品は機械工学という学問と科学技術の結集によってつくられたものです。機械工学科では、これらの製品および製品を生み出す機械をつくるための基礎から応用までの知識と技術を有し、自ら学び、考え、行動できる人材を養成します。加えて、産業界の最先端技術の動向、知的財産権、情報技術、環境問題などについて学び、社会人・技術者としての素養を身につけ、人間・環境に優しい機械やものづくりを創造する能力を身につけることを目標としています。機械工学科では、以下のような人を求めます。
(1)機械のしくみ、構造、機能などを考えて、創造的な機械・製品を設計したい人
(2)専門分野を学ぶための基礎知識を持っている人
(3)広い視野と健全な価値観を持ち、それを表現し他者と協調できる人
(4)機械工学を通じて、自らの目標を見つけられる人
(5)機械工学科の理念と特色を理解し、強い興味と勉学への熱意を持つ人
(6)ものづくりが好きで、積極的にものづくりに挑戦したい人
(7)地球環境問題や社会貢献に関心を持っている人

●機械システム工学科
機械システム工学科では、基盤とする機械工学に加え、エネルギー工学、自動車工学、航空宇宙工学、ロボット工学などの応用工学をバランスよく教育します。また、ICTを積極的に活用して、製図やCAD教育による機械設計技術や基礎的な電気・電子・制御技術の習得、さらに最先端の産業用ロボットなどを使用した実践的な学修を通して、複数の学問領域にまたがった対象を1つのシステムとしてまとめ上げることのできる「創造性豊かな」エンジニアを養成することを目標とします。機械システム工学科では、以下のような人を求めます。
(1)機械と電気・電子・情報技術を融合した創造性豊かな「ものづくり」に意欲的に取り組むことができる人
(2)機械工学や周辺技術(電気・電子工学、制御工学、メカトロニクス、プログラミングなど)の専門分野を学ぶための基礎知識や技能を持っている人
(3)実社会で活躍しているエネルギーシステム、自動車システム、航空宇宙システム、ロボットシステムなどに興味や関心がある人
(4)発見した課題や問題に対し、熱意をもって考えることができる人
(5)技術コンテストなど課外活動に積極的に参加する意欲のある人

●電気電子工学科
電気電子工学科では、現代社会を支えるエネルギー、コンピュータ制御、ナノテクノロジーの3つの学問領域にわたる知識や技術を体系的に教育することを目指しています。これら3つの学問分野をシステムとして有機的に結びつけた教育により、基礎から応用までの知識と技術を有した持続可能な社会に貢献できる人材を養成します。授業ではハードウェアからソフトウェアまで総合的に学習し、再生可能エネルギーから最先端のナノテクノロジーまで、講義と実験を組み合わせた多くの実践的な授業を通して、自ら考え、行動できる能力を身に付けることを目標としています。電気電子工学科では、以下のような人を求めます。
(1)電気電子工学の専門分野を学ぶために必要な数学、物理の基礎学力を有している人
(2)電気電子工学の専門分野に興味をもち、勉学への熱意を持つ人
(3)「ものづくり」に興味や関心がある人
(4)広い視野と健全な価値観を持ち、決断力と行動力がある人
(5)新しい価値の創造に興味を持ち、その実現に向け工夫し、努力する人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

名古屋市南区滝春町10-3
入試・広報室
(052)612-6117(直)
【フリーダイヤル】0120-461-115

【URL】

https://www.daido-it.ac.jp/dept/

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