大同大学/学部・学科
学べること
2024年4月【建築学部】を新設
現代において「建築学」は、環境共生や地域再生、防災復興や修景保存などの要素も加わる幅広い学問領域になっています。そこで、現在の「工学部建築学科」4専攻(「建築」「インテリアデザイン」「かおりデザイン」「都市空間インフラ*」)を独立させ、4つの分野の充実した実学教育とそれらを横断するプログラムを展開しました。「建築学」に関連する様々な分野の知識を身に付けることで、時代や社会の変化にも対応できる、未来を変える人材の育成を図ります。
*土木・環境専攻から名称変更
日本の産業界を支える人材をめざす
【工学部】
●機械工学科
機械工学の基礎である材料力学、機械力学、流体力学、熱力学、機械設計学に加え、工学実験や工作・CAD実習を行い、トップエンジニアを育てます。
●機械システム工学科
CAD、力学などの技術教育に加え、実務に役立つ周辺技術(電気・電子工学、制御工学など)やエネルギー応用、自動車制御、産業用ロボット、民生用ロボットなどの機械システムを学びます。
●電気電子工学科
エネルギー、エレクトロニクス、材料・デバイスの3つの分野の先進技術を身に付けます。
“ものづくり”を生かす情報技術と知識と感性を養う
【情報学部】
●情報システム学科
理論と技術を身に付け、“ものづくり”の現場でもオフィスでも通用するコンピュータエンジニア、ハードウェアとソフトウェアを自在に操るエキスパートを育成します。
コンピュータの基本的な知識を体系的にマスターしたうえで、ネットワーク構築技術を理論と実習・演習を通じて修得し、企業から期待される実践に強いネットワークエンジニアを育成します。
●情報デザイン学科
コンピュータプログラミングから、Webデザイン、グラフィックデザイン、CG、アニメーション、映像、コンピュータサウンドなどを制作するための方法論と表現力を身に付けます。
造形デザインとともに、工学と情報技術を学びます。産業界が求める実践的なプロダクトデザイナーをめざします。
●総合情報学科
情報コミュニケーション技術(ICT)をベースに経営学全般を幅広く学びます。グローバル化、多様化している社会状況に即応することをめざし、新たに国際分野、環境分野、流通分野まで学びの領域を広げます。また、スポーツに関する幅広い知識を身に付け、データサイエンスを理解し、理論と実践を通じて体系的に学びます。試合の戦略立案やトレーニングの効率化など、これからのスポーツを支えていくデータマネジメント技術を修得します。