至学館大学/私のイチオシ
食事を通して異変に気づいてあげられる
保育者になりたい

健康科学部 こども健康・教育学科 3年
相羽香菜子さん
愛知県立常滑高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ

小さい時から妹の面倒をみていて、こどもと遊ぶことが好きだったことがきっかけで、保育者をめざしました。こども健康・教育学科の授業では、さまざまな視点から食育について学びます。実習先では個食や孤食などの「こ食」がきっかけで食に興味のないこどもがいることを知って驚くと同時に、こどもたちに食の大切さを伝えていく重要性を実感しました。
この学問のココがおもしろい
「小児と栄養」の授業では、朝ご飯を食べていないこども、食に興味のないこどもたちに対して、どのようにして食事に興味を持ってもらうかを考察しました。そこで、附属幼稚園での実習では、ただ給食を食べるだけではなくゲームやクイズを織り交ぜながら食への関心を高める取り組みを行いました。こうした学びを通じて、将来はこどもたちの食事の様子をよく観察し、異変に気づいてあげられるような保育者になりたいと思うようになりました。
キャンパスのお気に入りスポット

附属幼稚園です。キャンパス内に附属幼稚園があることで日常的に幼稚園児と触れあえることが大きな魅力だと感じています。授業で学んだことをすぐ実践できるため、学びの定着にもつながっています。