至学館大学/志望理由
部活の指導者に必要な知識や技術を
論理的に学べる環境がある
健康科学部 体育科学科 3年
松浦志龍さん
愛知県立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が教員をめざしたきっかけは、中学校・高校と続けてきた部活動を通じ、「いつかは自分も部活の顧問になって指導をしてみたい」と思ったからです。今まで出会ってきたさまざまな指導者を手本とし、自分の経験も生かしながら部活動という特別な環境のなかでチームを率い、生徒たちに何か伝えることができたらいいなと思っています。また、学校行事でクラスが一体となって挑戦するという雰囲気を、教員という立場から楽しんでみたいという思いもありました。
この大学を選んだ理由
単に教員になるための勉強だけをするのではなく、部活動を指導するうえで必要なトレーニングの設計や怪我の予防や処置など、今までは何となくやってきたことを改めて言語化し、論理的に学べる環境に魅力を感じました。いざ自分が教員になり、部活動の指導者になったときに、どのようなトレーニングをするのが有効なのかを考えたり、不測の事態に陥ったときに冷静に対応できたりするように、今はスポーツにおける幅広い知識や技術を学んでいます。
将来の展望
体育科学科では、必要な単位を修得して卒業すれば中学校・高校の教員免許を取得できるので、今は教員採用試験に向けて勉強中です。また、教員にとって一番大事なことはコミュニケーション能力だと思っています。話し方・立ち振舞い・相手を理解することの3つを意識しながら、大学での講義や日常での他者との関わりを通してコミュニケーション能力をさらに伸ばし、理想の教員に近づいていきたいと思います。