至学館大学/志望理由
親身になって生徒と向き合える
距離感の近い教員になりたい
健康科学部 健康スポーツ科学科 4年
市川 剛さん
愛知県立安城高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
近年、部活動の縮小化や外部委託化の影響で、運動の苦手な子が増えてきていると感じています。そのため、体育の授業で運動の楽しさを伝え、スポーツの技術が向上する達成感を得られるような指導を行いたいと思い、お世話になっていた野球部の顧問に相談したところ、「いいじゃないか」と背中を押していただいたのが教員をめざしたきっかけです。
この大学を選んだ理由
至学館大学へ進学した理由は、中学・高校の保健体育科教員の免許を取得できるからです。高校までは部活動中心の生活でしたが、大学では専門的な授業や軟式野球部の活動、アルバイトなど、幅広く経験することができました。3年生からは本格的に教職の勉強に取り組み始め、毎日、少しでもテキストを開くように心がけています。所属する久林先生のゼミには、教員という同じ目標を持つ仲間が多く、部活と両立しながらがんばる姿に刺激をもらっています。
将来の展望
3年生の9月からは教職支援室にも通い始め、小論文の添削などのアドバイスをいただいています。また、教員になった卒業生との交流会では、勉強方法や体験談を直接聞くことができ、モチベーションアップにつながりました。将来の目標は、運動を通じて生徒の悩みや思いを引き出し、常に親身になって支えられる中学校の教員になることです。