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中部大学/私のイチオシ

救急救命医療の現場を体感してほしい

顔写真
生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 北辻耕司先生

※掲載内容は取材時のものです

コレ知ってる?

学生同士で連携をとりながら実務を経験

「救急医療」は医の原点といわれ、救急隊員や救急救命士は、その現場の最前線で活動しています。皆さんは普段、救急車のサイレンをあまり気にしないかもしれません。でも、今この瞬間もどこかで救急隊員や救急救命士は怪我人や、急病人の1分1秒と薄れゆく命を救急車に乗せて、医療機関へ向けて命をつなぐリレーをしているかもしれません。ぜひ一度、「命を運ぶ音」として救急車のサイレンの音に、耳を傾けてみてください。

この学問のココが面白い!

「病院前救急医学」の学びには、救急隊員や救急救命士の教育のほか、集団災害やテロ発生時の救急医療体制のあり方などが含まれます。緊急時の初期対応は、その後の活動に大きな影響を与えるため、関係機関との調整や、どのようにして多くの命を救うかの判断が重要になるからです。
また、大きな災害が起き、多くの人が一定期間、限定された地域に集まった際にスムーズな救急活動を行うための「マスギャザリング」に関する研究も行っています。

キャンパスのお気に入りスポット

救急現場を想定した実習の様子

中部大学では、実際に救急現場で用いられているのと同じ資器材を使って学内実習を行っています。オープンキャンパスでも、見学に来てくださった方に、これらの資器材を間近に見てもらい、触ってもらいながら救急の現場などを体験していただきます。
学内には、実際に街中を走っていた本物の救急車も展示してあります。ぜひ乗車して、心電図モニターや救急救命資器材を見てもらいたいと思います。

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