中部大学/志望理由
国際色豊かなキャンパスで世界を学ぶ
国際関係学部 国際学科 3年
伊藤愛理さん
愛知県 中部大学春日丘高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校2年生のときに、シンガポール研修に参加し、IBMシンガポールを訪問しました。現地職員の方とディスカッションした際、「国際ビジネスの世界には、古くから根付いた人種差別や格差によって活躍の場を得られない人が大勢いる」ことを知り、衝撃を受けました。それ以来、世界の問題に関心を持ち、解決に向けて積極的に働きかけられる存在になりたいという思いが強まり、国際関係について学ぼうと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
幅広い視野から国際関係について学べるところに魅力を感じ、中部大学を選びました。実際、国際学科の先生方の専門分野は多岐にわたり、どの授業を受講しても将来の目標に繋がっていると日々実感しています。
オープンキャンパスで感じた通りのアットホームな環境で学んでいるおかげで、自信を持って自分の考えを発信できるようになりました。4年間で得られる深い知見と洞察力は、国際関係を紐解くカギになっていくはずです。
社会との関わり
世界中で起きている諸問題は、いずれも突発的に発生したものではなく、歴史や国際政治などが深く関係しているため、国際関係なしに語ることはできません。
ゼミで『現代奴隷と児童』をテーマに研究する中で、世界には未だに、地域特有の文化や慣習によって労働や結婚を強いられている子どもがたくさんいることも知りました。このような現状を打破するためにも、国際法の観点から多角的に改善策を考えています。