とよたこうぎょう

豊田工業大学

私立大学 愛知県

豊田工業大学/私のイチオシ

企業派遣講師による講義や充実の研究施設で行う実験・実習科目が豊富

顔写真
工学部 先端工学基礎学科 4年 天野晃太さん 静岡県・私立静岡学園高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私は、高校生の頃から自動車業界に興味を持っていました。大学の進路を決める際も、工学部の機械系の学科を視野に進学を考えていました。豊田工業大学では、作図や製図の実技から、材料分析の実験まで、幅広く学べるカリキュラムが特長です。さまざまな実習や実験を通して学びを深めていく中で、機械系分野もさることながら、電子デバイスや半導体の元となるカーボン材料の分野に強い興味を持ちました。自分の進みたい道がカーボン材料などの素材開発や物性だとわかり、それらの理論を学べる研究室に進むことを決めました。

この学問のココがおもしろい

豊田工業大学では、分野の枠を超えて学修する分野横断型のカリキュラムが特色です。また、企業派遣講師による講義や実験・実習科目が豊富で、工学が社会で役立つことを学べるのが面白いと思います。高校までは座学をしてもそれを実践する場はまれで、学問が身についた実感に乏しかったですが、大学では勉強したことを実験・実習でその理論を体験的に学べることから、学問を学ぶ意義を大いに実感できます。また1・3年次の全学生が履修する「学外実習」は企業の製造・研究開発部門で課題に取り組む本格的な実習です。ここでエンジニアとしての仕事を体験することで、学問と仕事のつながりや、仕事で求められる知識・能力を学べることも大学での勉強のモチベーションになります。

キャンパスのお気に入りスポット

豊田工業大学には、「創造性開発工房」をはじめとする、充実した研究設備が自慢です。民間企業と共同利用もしている実験室「クリーンルーム」では、磁性体デバイスや半導体など、最先端の研究が行われています。1年次に太陽電池の製作など工作実習があるので、施設のすごさを実感できると思います。各研究室には実験・分析装置がたくさん設置されているので、オープンキャンパスなどで見学してほしいと思います。そうすることで、実際の授業の様子が想像しやすくなり、また、研究室選びにも役立つと思います。

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