とよたこうぎょう

豊田工業大学

私立大学 愛知県

豊田工業大学/志望理由

人の暮らしが豊かになるような新しい素材を開発したい

顔写真
工学部 先端工学基礎学科 3年 南川茉里奈さん 奈良県・私立西大和学園高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は中学生の頃から数学・理科が好きで、その延長線上で将来何がしたいか考えたとき、普段の暮らしの中で何気なく使われている「モノの素材」はどんなしくみで成立しているのかという疑問にたどり着きました。「世の中を一転させるような新しい材料を開発すれば、多くの人の暮らしを豊かにできる」という思いから、大学では物質工学を専門にしようと考えました。私は「水」が好きで、水の味にもこだわりがあります。海水や汚水を飲める水にする水フィルターに利用できる新たな材料開発をすることが今の目標です。

この大学を選んだ理由

豊田工業大学を選んだ理由は、入学当初は専門分野を選ばずに「機械システム」「電子情報」「物質工学」の3分野を広く学べるからです。何か一つの専門分野の知識を深めることも大切ですが、さまざまな知識を修得しているからこそ将来の選択肢を広げられたり、それら知識の結びつきから何か新しいことに発展する可能性を追求することに関心があります。また高校生の時は工学と理学の両方に関心があったので、豊田工業大学であれば、どちらの道にも進めることも魅力に感じました。

社会との関わり

機械系の授業を受けていると、自動車の機構や形、耐久性など、その一つひとつが理論に基づき形成されていることが理解できて興味深いです。また、第一線で活躍する卒業生が行う講義は、具体的な話が聞けるので自分の将来像をイメージすることができます。仕事現場では一つの分野の知識だけでなく、さまざまな分野の知識を用いて問題解決をしています。エンジニアとして開発業務に携わるには、実験装置などを理解するために必要な設計や電気・電子回路の知識など、大学での様々な学びが仕事で生かせることを理解したときに工学の面白さを感じています。

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