名古屋学院大学/志望理由
知識や経験だけでなく生徒の人間性を高められる先生になりたい
スポーツ健康学部 スポーツ健康学科 2018年3月卒業
伊東冴さん
岐阜県・多治見西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学2年生の時、先生に「教えるのが上手だね」と褒められたことがきっかけです。教員という仕事を意識するようになり、大学受験の前に保健体育の教員になろうと決めました。教職を学ぶ科目で教員という仕事の根本を学ぶと共に、教員という仕事の責任の大きさを認識し、理想とする教員像を意識しながら学ぶことができました。
この大学を選んだ理由
スポーツ健康学科は、座学だけでなく実際の教育の場で生きる演習や実習も充実しており、同じ将来をめざす仲間が多いことが魅力です。また、大学では部活動にも注力しようと、ソフトテニス部に所属し、リーグ昇格を目標に活動しました。ゼミではスポーツ動作の分析方法、運動連鎖についての研究を行い、スポーツにおける効果的な動作を学ぶことで自身の部活動にも生かすことができました。
将来の展望
現在は岐阜県可児市の中学3年生の学級担任と、3年生4クラスの保健体育指導が職務の中心です。委員会やソフトボール部・水泳部の顧問も担当しており、忙しい毎日を送っています。中学校の部活顧問をするうえで、大学時代の部活動のスケジュール管理などが役に立っています。今後は、社会で必要な知識や経験を与えることはもちろん、豊かな人間性を持った大人になってもらうための指導を常に意識し、子どもたちと共に成長したいです。