名古屋芸術大学/私のイチオシ
“教えるため”の英語の学びは
新しい表現の発見につながる
教育学部 子ども学科 2年
松下未亜さん
静岡県立袋井高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が教育に興味を持ったのは高校生のときでした。その頃は、なんとなく教育系のことを学ぼうと思っていましたが、高校1年生の時に小学校を訪れた際、子どもたちと触れあう楽しさを感じました。それと同時に「もっと関わってみたい」という思いが芽生え、将来は子どもと関わる職業に就きたいと考えるようになりました。また、大学の人たちと子どもたちのための遊びを考えたり、一緒に作ったりする活動が楽しく、こうした経験から「教育について学びを深めていこう」と強く思うようになりました。
この学問のココがおもしろい
今まで習ってきた英語は、文法や単語がメインでしたが、英語という「言語」をより細かく学べることに面白さを感じています。「小学生に英語を教えるには、どのような授業をすればよいか」ということについても考えるので、今まで習わなかった表現を学ぶことができ、とてもためになっています。また、ゼミでは、みんなで意見を出し合いながら話し合う機会が豊富にあります。自分が思いつかなかった考え方を知ることができ、知識がより広がっていることを実感できています。
キャンパスのお気に入りスポット
図書館がおすすめです。たくさんの本が借りられるのはもちろんですが、漫画や雑誌も並んでいて、いつでも好きな時に読めるのがとてもよいと思っています。また、蔵書の中に学習指導要領があることもポイントです。授業で使いたい時などに借りることができるので、とても助かっています。受付の人も優しく、すぐに探している本の場所を教えてくださいます。館内には机が設置されているので、教員採用試験の勉強も捗っています。