なごやじょし

名古屋女子大学

私立大学 愛知県

2025年4月、共学化により校名を名古屋葵大学<仮称>に変更予定(構想中)

名古屋女子大学/私のイチオシ

実習をはじめとする発展的な学修で実践スキルが身につく

顔写真
健康科学部 健康栄養学科 4年 橋本麗未さん 福井県立敦賀高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が栄養分野に興味を持ったのは、食べることが好きだったことと、母が食に関わる仕事に携わっていたことがきっかけです。自分も食を通じて社会に貢献したいと考えるようになり、現在は医療機関の管理栄養士をめざしています。
健康栄養学科の学びの特長に、「チーム医療」と「口腔と健康」があります。1年次には咀嚼や嚥下のメカニズムについて理解を深めながら、「どのような食形態にすれば誤嚥性肺炎や低栄養状態を防げるか」を学ぶことができました。口から食べることは、人のQOL(生活の質)の低下を防ぎ、生きる喜びをもたらしてくれます。私も、患者さんが口から食べることを長く楽しんでもらえるような栄養管理を行っていきたいと考えています。

この学問のココが面白い!

1年次の「調理学実習」では、料理の基礎をしっかりと身につけることができます。そのおかげで、今はレシピを見なくても調理ができるようになりました。また、調理工程を考えて病院食を作る「臨床栄養学実習」では、患者さんの病状に合わせて塩分量などを厳密に守ることの重要性を学び、管理栄養士をめざす私にとって、気が引き締まる実習となりました。そのほか、「給食経営管理応用実習」では、献立づくり、作業工程、動線図作成、衛生管理までを全て自分で行い、作った料理は学内の学生に提供します。実際に働く現場を具体的にイメージすることができました。これらの発展的な学修を通し、着実に実践スキルが身についていると実感しています。

キャンパスのお気に入りスポット

給食経営管理に必要な知識や技術が修得できる

実際の現場をイメージしながら実習ができる「給食経営実習室」がお気に入りです。実習では、献立考案から食材発注、調理、衛生検査、配膳、会計管理まで行うので、給食経営管理に必要な知識や技術が修得できるとともに、とてもやりがいを感じることができます。また、先生と近い距離で相談ができる研究室や、友達と一緒に勉強や会話をしたり、実習の製作物を制作したりと、多目的に使える健康科学・栄養部門の南7号館ロビーもおすすめです。

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