名古屋女子大学/学部・学科
学べること

「親切」のこころを実践するための教養を身に付ける
本学では、学園訓「親切」を軸に、人を尊重し、自分にも誇りを持って教養を高めていくこころを初年次から学びます。語学・健康・教養に関する科目を幅広く学び、人として成長しながら専門知識や技術を修得。ひとりの人間として社会で自立して生きていくために、人間性を深めながら、高い専門性を養います。
●全学共通科目
建学の精神を学ぶ科目、英語やフランス語、中国語などを修得する外国語科目、スポーツの実践などを行う健康科目を「全学共通科目」として開講。幅広い視野に立った豊かな人間性を育成するため、文学や芸術などの人文科学、経済や歴史などの社会科学、生物や化学などの自然科学といった教養科目も学びます。
これらの科目を通して、新たな好奇心の芽生えを促し、魅力ある人間としての成長と充実した人生の実現をめざします。
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充実した学びのステージで、社会で活躍できる力を育む
一人ひとりの可能性を拓く女子教育に力を注ぐ本学では、社会で活躍する女性をより多く育てるために、「医療科学部」「健康科学部」「家政学部」「文学部」の4つの学部の構成になります。
「医療科学部」では、健康科学部(管理栄養士・看護師・保健師養成課程)と協同して、「栄養学」「看護学」「リハビリテーション学」の連携教育を実施。チーム医療を担う理学療法士・作業療法士を育成します。
「健康科学部」では、看護医療福祉職との連携が図れる管理栄養士を養成する「健康栄養学科」、「身近に寄り添い・行き届く看護」をめざし、管理栄養士との連携が図れる看護師を養成する「看護学科」を設け、保健・医療・福祉の場を包括し、社会で幅広く活躍するための実践力を身に付けます。
「家政学部」では、衣食住の分野で活躍する専門家や、生活者・消費者の視点を持って社会で活躍する人材を育成する「生活環境学科」を設け、人々の暮らしに関わるテーマを生活者の視点から総合的、科学的、創造的に学びます。
「文学部」では、「児童教育学科」に「児童教育学専攻(小中教育コース/初等教育コース/幼児教育コース)」と「幼児保育学専攻」の1学科2専攻を設置。「児童教育学専攻」では時代に対応できる教養を備えた教育者・保育者をめざし、「幼児保育学専攻」では子どもと子育てを支援する保育者を養成します。
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互いの力を伸ばすグループ学習
●グループでの学びにより表現力を中心とした力を身に付ける
本学では、グループで学習したり、発表したりする機会が多くあります。学生が主体となって自ら課題を見つけ、徹底的な実地・文献調査を行い、課題解決に向けて考察する協同学習や討論(ディベート)を行います。課題解決のプロセスを経験しつつ、グループ内の意見を集約したり、プレゼンテーションを行ったりする経験を重ね、多様性や協調性、表現力を身に付けていきます。
●関心のある問題について深く研究するゼミナール
ことばとコミュニケーションゼミ(児童教育学科)では、人間関係の基盤となるコミュニケーションの理論と実践を研究。言語学(語用論)・英語教育学を学び、伝えたい情報を過不足なく明確に発信し、他者(異文化)の視点を尊重しながらことばで人間関係を築いていく「コミュニケーションスキル」に理論と実践の両面からアプローチします。学生主体の発表・ディスカッションに加え、「ことばのバリアフリー」化のための実地調査、小学校授業参観、学会参加など学外授業にも精力的に取り組んでいます。
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