なごやじょし

名古屋女子大学

私立大学 愛知県

2025年4月、共学化により校名を名古屋葵大学<仮称>に変更予定(構想中)

名古屋女子大学/志望理由

多様なニーズに応える知識と技術を身につけた作業療法士をめざす

顔写真
医療科学部 作業療法学科 2年 飯田菜月さん 愛知県 聖霊高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が作業療法士に興味を持ったのは、医療の仕事に携わっている母親から話を聞いたことがきっかけです。自分の趣味や得意なことを強みにして、楽しく交流しながらさまざまな人を支えることができる職業だと知り、詳しく学んでみたいと思うようになりました。今、私は自分の趣味であるフルートを「音楽療法」に生かし、患者さんの幸せと人生を支えたい、そしてたくさんの人に広く関わりたい、という思いから作業療法士をめざしています。

この大学を選んだ理由

医療科学部は2022年4月に新設された学部で、私たちが1期生として一から実績をつくり上げられることに魅力を感じました。また、教育環境が整っていることも本学を選んだ理由の一つです。最新の施設や設備が導入されており、「ここなら多様なニーズに対応できる知識や技術を身につけられる」と思いました。
現在、私は「解剖学」「生理学」「運動学」など、作業療法士に必要な基礎知識を中心に学んでいます。先生方は自身の臨床経験や、私たちの日常生活に結びつけて教えてくれるので、とてもわかりやすく、楽しみながら授業を受けています。そのほか、車椅子や片麻痺などについて学ぶ「体験型授業」では、座学に加えて演習も行われます。自分の体を使って学んでいく授業は覚えやすく、知識を着実に修得できていると感じます。私たちの作業療法学科では、グループで学ぶ機会が多いことも特徴です。仲間の考え方を参考にしたり、吸収したりすることができ、お互いに切磋琢磨しながら夢に向かって励んでいます。

将来の展望

将来の目標は、「あなたに治療してもらえてよかった」と患者さんに思ってもらえるような作業療法士になることです。そのためには、基礎的な知識や技術に加え、コミュニケーション力を磨く必要があると考えています。名古屋女子大学には、体験型授業、臨床実習、地域貢献活動「名女健康サロン」など、学生が主体的に取り組める学修環境や学修プログラムが用意されています。これらの授業や体験を通して、多くの知識や技術はもちろんのこと、患者さんから信頼してもらえるようなコミュニケーション能力を身につけていきたいと思っています。

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