なごやじょし

名古屋女子大学

私立大学 愛知県

2025年4月、共学化により校名を名古屋葵大学<仮称>に変更予定(構想中)

名古屋女子大学/志望理由

衣・食・住を幅広く学び、住む人の生活に合った住空間を提案したい

顔写真
家政学部 生活環境学科 4年 天野 栞さん 愛知県立豊橋東高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私はもともと”ものづくり”に興味がありましたが、さまざまな分野を学ぶ中で、特に建築に魅力を感じ、専門的に学びたいと思うようになりました。その思いが強まったきっかけは、「建築計画演習」の授業です。実際に存在する土地に、こども園を建築するという計画に基づいて取り組んだもので、園児・保育者・保護者それぞれの視点に立った快適性の追求はもちろん、安全性にも配慮した設計が求められる難しい課題でした。私は、木のぬくもりを感じられる園舎に野菜を育てる畑を設け、園児と地域の人が交流できるこども園を設計し、その案を模型にしました。想像を形にしていく作業はとても大変でしたが、成し遂げることで大きな達成感が得られ、よりいっそう建築や住空間づくりの魅力に惹かれていきました。

この大学を選んだ理由

名古屋女子大学の家政学部では、「衣食住」「ビジネス・情報」「教育」の5つから自分が学びたい分野を複数選択することができます。幅広く学ぶことで、複数の専門的な知識を身につけることができると考え、進学を決意しました。また家政学部では、卒業と同時に国家資格である一級・二級・木造建築士受験資格が得られるほか、上級情報処理士などのビジネス関連の資格、中学・高等学校教諭一種免許状(家庭)など、さまざまな免許・資格取得にも挑戦できる環境があります。これらの点にも魅力を感じました。
名古屋女子大学は、1・2年次に基礎をしっかりと定着させるカリキュラムになっており、3年次からは演習や実習、実験を通した応用など、より専門的な学びに入ります。私自身、段階を踏みながら進んでいく学びを通じ、着実に専門的な知識が身についていることを実感しています。

将来の展望

私は、「住」に関係した仕事をめざしています。名古屋女子大学の家政学部では、工学系の建築学科などを卒業した場合と同様に、一級・二級・木造建築士受験資格が得られます。また、建築に特化した知識だけではなく、「衣」「食」「住」の全ての分野を広く深く学べることも特徴です。将来は、これらの分野を包括的に学んでいる自分の強みを生かし、住む人の生活をイメージしながら、その人の生活に合った住空間の提案ができるようになりたいと考えています。

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