桜花学園大学/私のイチオシ
日本とオーストラリアの保育士資格を取得できる
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は幼い頃から人と関わることが好きでした。特に子どもたちと接することが大好きだったため、保育・幼児教育を学ぶことができる大学に進学することを決意しました。大学を選ぶ際には「国内だけではなく、海外の子どもにも関り多様性を学びたい」「留学を通して、もっといろいろな人と関わってみたい」と思い、桜花学園大学の国際教養こども学科に進学しました。この学科ではオーストラリアやニュージランドなど現地で保育を学ぶことで、日本とオーストラリアの保育士資格を取得することができます。日本やオーストラリアの“現場でしかわからない保育”を経験しながら、楽しく学んでいます。
この学問のココがおもしろい
さまざまな国の文化や人物など、多様性について学べる授業が充実しており、高校時代よりもさらに深く学べていることを実感しています。特に多民族国家であるオーストラリアの保育留学では、多様な価値観に触れることで自分自身の考え方や視野が広がり、世界を知ることの楽しさを知りました。実際に多くの人々と関わりながら生活していく中で国ごとの特徴や文化などを知ることができ、もっと深く知りたいという気持ちが強くなりました。また、多民族の子どもたちと関わったことにより、大人の視点とはまた違った特徴を垣間見ることができたため、とても興味深い留学になりました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは、7号館前の芝生です。晴れた日は日差しを浴びながらピクニックをしたり、友だちと会話をしたりする時間が楽しいです。また、実際の保育現場を想定して鬼ごっこをしたり、雪が積もれば雪合戦をしたりするなど、広い芝生を使って実践的な授業を行っています。そのほか、新しく建った8号館は講義室やラーニングコモンズ、トレーニングルームなど、さまざまな施設が充実しています。全てがきれいで、訪れるたびに新しい発見があります。