おうかがくえん

桜花学園大学

私立大学 愛知県

桜花学園大学/卒業後の進路

“何事も全員参加、誰も置いていかない学級”を実現したい

顔写真
卒業後の進路:愛知県小学校教諭 保育学部 保育学科 4年 岩田奈月さん 愛知県立木曽川高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

保育士をしていた母への憧れと、小学校3年生のときに出会った恩師の影響を受けて教育という仕事に興味を持ち始め、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の3つの資格・免許が取得できる桜花学園大学に進学しました。保育と教育のどちらの実習も経験する中で、「勉強を通して子どもたちと関わり、一緒に成長したい」という気持ちが強くなり、小学校教員として働きたいと決断。3年次の夏休みと春休みには、採用試験対策講座や面接指導なども活用し、愛知県の小学校教諭として内定をいただくことができました。

キャリア選択のポイント

桜花学園大学の保育学科では小学校教員をめざす学生も多く、実際の教育現場を見学する機会が数多くあります。私は1年次から「なごや教職インターンシップ」へ参加し、毎週水曜日の午後から小学校でボランティアをしていました。初めて教員という仕事を意識しながら授業を観察した際に、教員の言葉ひとつで表情が変化する児童の繊細さや、もっと知りたいという学びに対しての姿勢、そうした子どもたちと真正面から向き合う教員の姿に圧倒されました。子どもとどのように関わり、自分がどうなりたいのかがその時に明確になり、進路を決定する決め手になりました。

今後の夢・目標

実習で一番気になったのは、学級内における児童の学力差でした。授業がわからないと、置いていかれているという気持ちになる児童も少なからずいると思います。全ての児童に、学校は楽しい場所だと思ってもらえるよう“何事も全員参加、誰も置いていかない学級”を実現するという夢を持っています。常に何を実現させたいかという目標を持ち、成長し続ける教員になりたいです。

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