おうかがくえん

桜花学園大学

私立大学 愛知県

桜花学園大学/志望理由

語学力を磨き、外国籍の子どもや保護者を支えられる保育者に

顔写真
保育学部 国際教養こども学科 2年 勝俣瑞希さん 茨城県立石岡第一高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が保育を学びたいと思ったのは、中学3年生のときに妹が生まれたことがきっかけです。幼い妹が日々成長していく様子を間近に見るたびにうれしい気持ちになり、「もっとたくさんの子どもの成長を直接支えられる存在になりたい」と考えるようになりました。また、高校時代は英語が好きで、「多くの外国人と話せるようになりたい」と思っていたこともあり、国際的に活躍できる保育者をめざそうと決めました。

この大学を選んだ理由

桜花学園大学の国際教養こども学科に進学した理由は、日本の保育士資格や幼稚園教諭免許状取得に加え、約11か月の長期留学を経ることでオーストラリアの保育士資格が取得できる留学プログラムに魅力を感じたからです。国際教養こども学科では、在学4年間のうち、1年次の短期留学と3年次の長期留学が必修です。長期留学では、初めに提携校で英語を学び、その後に保育士資格取得コースに移って現地の保育を学修します。日本とオーストラリアの保育の現状や国ごとの違いを学ぶことで、保育の知識や技術の幅をさらに広げることができると考えています。

将来の展望

現在は少子化とグローバル化が進み、保育現場でも外国籍の子どもの姿を見かける機会が増えてきました。日本に来たばかりの子どもや保護者は言葉の壁に苦労することが多いと思いますが、そのようなときに英語でコミュニケーションを取れる保育者が一人でもいれば、安心感を与えることができると考えています。日本の保育現場では英語教育を始めた園もあり、今後は日本語以外の語学力も必要になると感じます。より多くのニーズに応えるためにも、他言語を習得することで多様な親子を支援できる保育者になりたいと思います。

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