修文大学/志望理由
一人ひとりに合った対応を心がけ地域住民から信頼される保健師に

看護学部 看護学科 2022年3月卒業
魚住沙代さん
愛知県立杏和高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
看護実習で糖尿病の食事療法に悩む患者さんと出会ったことです。患者さんと接していくうちに、そもそも糖尿病という病気を予防できたらと思ったことが、保健師をめざすきっかけとなりました。修文大学では1年生の6月から早期体験看護実習があるので早くから将来のことを考えられたことが良かったと思っています。
この大学を選んだ理由
地域密着型で、地域の基幹病院と連携して実習ができることに魅力を感じました。相手に「こうした方がいいですよ」と言うのは簡単ですが、相手が望まない方法では長続きしません。どうすれば興味を持ってもらえるかなど、授業で多くのことを学びました。特に、公衆衛生看護学実習で実際に住民の方に健康教育をした経験なども、そのまま仕事に生きています。
将来の展望
現在、名古屋市保健所熱田保健センターにて勤務をしています。名古屋市は学区担当制のため、乳児訪問や健診、小中学校の思春期セミナー、高齢者サロンでの健康相談などを通して、地域のみなさんを長い目で見守れるのが魅力です。出産直後は不安そうだったママたちが、1年後に自信を持って育児をしている姿を見るとうれしいです。