鈴鹿医療科学大学/薬学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
薬学科(《6年制》100名)
所在地
1~6年:三重
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
薬学部の偏差値を見るプロフィール
●少人数教育で医療とライフサイエンスに貢献できる薬剤師を養成
●薬学に加えて栄養学や東洋医学などを身に付けて広く医療現場で活躍
●三重大学との連携により高度先端医療に触れながら学ぶ
副作用の早期発見のため、バイタルサイン(血圧・脈拍・体温など)の測定も学びます。少人数教育を実践し、医師と対等な立場で医療に携わり、高度先端医療または地域医療に貢献できる薬剤師を養成します。
【キャンパス】
白子キャンパス
【学生数】
519人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
48人(2023年5月1日現在)
【大学院】
薬学研究科/医療薬学専攻(4年制博士課程)
薬学科
【講義・学問分野】
医療人底力教育、専門基礎分野、物理系薬学、化学系薬学、生物系薬学、衛生薬学、薬理学、病態・治療学、薬剤・製剤学、臨床薬学、薬学アドバンスト教育、特別演習、卒業研究、薬学共用試験 など
入学者・卒業者数
入学者数
82人- 女子生徒数
- 48人
- 男子生徒数
- 34人
- 地元出身学生数
- 55人
- 入学者総数
- 82人
卒業者数
91人- 就職者数
- 69人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
少人数教育で医療とライフサイエンスに貢献できる薬剤師を養成
国民の健康に対する関心が高まり、医療や薬に関する情報公開など医療分野における透明性が求められ、病院や薬局に勤務する薬剤師は、患者さまと向き合う機会が増えています。本学部は、医薬品に関する豊富な知識と高い技術を基盤として、病める人の「こころ」がわかる豊かな人間性や高いコミュニケーション能力、ライフサイエンスを担う研究能力および、チーム医療に貢献できる技量を備えた人材を育成します。
また、1学年の定員100名に対し約50名の教員を配置し、担任制の採用、スモールグループディスカッションによる問題解決型学習PBL(Problem-Based Learning)の実施など、学生一人ひとりをきめ細かくサポートします。
薬学に加えて栄養学や東洋医学などを身に付けて広く医療現場で活躍
本学部では、他学部の学問分野を取り入れた幅広い知識を持つ薬剤師の養成をめざしています。食生活・栄養の知識や介護・福祉の知識、さらには漢方・東洋医学の知識など、実際の医療現場で役立つ、薬を取り巻く知識を広く学びます。
三重大学との連携により高度先端医療に触れながら学ぶ
三重大学との協定により、医学部附属病院や三重大学関連病院での実習が可能です。高度先端医療を学べるほか、国公立大学が中心となって行っていた創薬分野の研究にも力を入れています。また、学内にはNMR(核磁気共鳴装置)やプロテオーム解析装置など、ユニークな最新研究機器を導入しており、高度な薬学・ライフサイエンス研究を実現できる人材を育成します。
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学べること
薬学科
医療とライフサイエンスに貢献する薬剤師をめざす
副作用の早期発見のため、バイタルサイン(血圧・脈拍・体温など)の測定も学びます。少人数教育を実践し、医師と対等な立場で医療に携われる薬剤師を養成します。
【授業・講義】
個人指導により薬剤師としての即戦力を養う「事前実習」
薬学共用試験OSCEのための演習や、5年次に行われる病院・薬局実務実習を考慮して現場に即した事前実習を行います。例えば、模擬薬局窓口では処方せん受付や薬の有効性、安全性の説明を学びます。このほか、調剤実習、調製実習や服薬指導実習など、いずれの実習も実務家教員がマンツーマンで指導にあたります。
アドミッションポリシー
薬学科の求める人物像
1)薬学の専門的知識・技能を学ぶことができる基礎学力を持つ人
2)科学的な思考力・判断力・表現力の基礎が備わっている人
3)薬剤師として活躍しようという目的意識が明確で、企画力、判断力、実行力などの実践的問題解決能力を身につけ将来社会に貢献することに意欲を持つ人
4)病める人や弱者の立場に立って思いやることができる人
5)いのちの尊厳を理解し、社会の規律を守ることができる人
6)多様な人々と適切なコミュニケーションを取り協働できる人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
三重県鈴鹿市南玉垣町3500-3
白子キャンパス
TEL.(059)340-0550(代)