京都先端科学大学/私のイチオシ
英語力を高めながら、工学の専門分野を学ぶことに夢中です
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
もともと物理や化学などの理系科目が好きで高校2年生の時の文理選択では、自然と理系を選びました。理系の中でも工学系に関心が向いた理由は、人の暮らしを便利にする学問だと考えたからです。京都先端科学大学工学部では、1年生からものづくりをしながら工学の面白さを体感し、学びを得ることができるので魅力です。
さらに、この大学の学びで魅力的に感じているのは、工学の専門分野の授業が英語で行われているところです。学生の約半数が留学生の環境で、英語を身につけながら工学の専門分野を学ぶことに夢中になっています。
この学問のココがおもしろい
専門科目は3年生から始まるので、現在、工学の基礎を徹底的に学んでいるところです。
2年生の秋学期になると、基礎から応用の部分に差し掛かり、興味のあったC言語プログラミングとすべてのエンジニアの基盤となる電磁気学を受講しました。選択した理由は、自分が将来学ぶうえでの基礎となると考えたからです。
具体的な興味や目標がまだ明確でない中で、これらの授業を通して基礎的な知識とスキルを身につけることで、これからの学びやキャリアの方向性を見つける助けとなり、将来の選択肢を広げることが可能になると確信しています。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りの場所は、京都太秦キャンパス南館にある図書室。4階は主に自習スペース、5階は工学系の専門書が並ぶスペースになっています。4階には、プロジェクターやホワイトボードも設置されているので、留学生の友人たちと一緒にレポートをまとめたり、プレゼン資料を作成したりする際に利用しています。テラスもあるので暖かい時期は友人と一緒に、外のスペースを使うこともあります。定期試験前など1人で集中して勉強したいときは、私語厳禁の自習スペースを利用しています。
私の学年は日本人よりも留学生の割合が高いため、留学生と議論しながら勉強する機会が多く、自然と英語力が身についている気がしていて、図書室は自分の可能性を高めてくれる場所だと思っています。