京都先端科学大学/卒業後の進路
IT業界のSEに内定。率先して動き、信頼される社会人が目標
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
工学部の「キャップストーンプロジェクト」がきっかけで、IT業界でシステムエンジニア(SE)として働くことをめざすことにしました。
キャップストーンプロジェクトとは、企業と協働しビジネス課題を解決する正課授業です。その取り組みを通して、チームで課題を解決しお客様の期待に応えることにやりがいを感じ、またITという汎用性が高くあらゆる分野で必要不可欠なツールを使い、お客様とのコミュニケーションを通じてチームでより良いサービスを提供することができるSEに魅力を感じて志望しました。IT業界はリモートワークが盛んで、勤務地や就業時間が比較的柔軟なことも魅力的でした。
キャリア選択のポイント
いくつかの企業から内定をいただきましたが、最終的には直感で決めました。人事の方にとても親身に対応していただき、嬉しかったという理由もあります。企業の規模感も意識しました。500人近く採用するところでは埋もれそうだし、少なすぎると人間関係が広がらないなと思ったので、50~100人を採用していて、給与も比較的高い企業を、休日の日数や有休消化率の数字もしっかり見て比較しました。
内定先は外資系企業です。外資系の自由な雰囲気と日本の雰囲気のどちらもあるのが魅力的でした。
今後の夢・目標
具体的な目標はまだないですが、「信頼される社会人になりたい」と考えています。今までは自分本位で伸び伸び生きてきましたが、キャップストーンプロジェクトやアルバイトを通して、誰かのために率先して動き、他人から信頼されている人がかっこいいなと思うようになりました。
今の自分自身の「できるだけ楽する」というマインドも言い換えれば、「効率的にそこそこ結果を出す」という長所になるので気に入ってますが、社会人になったらもう一段ステップアップした自分になりたいと考えています。