きょうとせんたんかがく

京都先端科学大学

私立大学 京都府

京都先端科学大学/先輩の学問体験記

生物・化学を幅広く学び、化粧品関連の企業で働きたい

バイオサイエンス学科(入学時の学科名です) 2年 山下瑠花さん 静岡県・公立高校 卒業

※学年は取材時点のものです

私の学科ではこんな勉強をしています

現在、生物・化学分野を幅広く学んでいます。特に私は有機化学の分野に興味があるため、積極的に学んでいます。また、お金についても興味があるため簿記の勉強を独学で進めており、学生の間に日商簿記検定1級の取得をめざしています。
京都先端科学大学の魅力は、先生方の指導が非常に手厚いことです。学びたいという気持ちがあれば、時間を惜しまず協力してくださる優しい先生ばかり。学生と先生方の距離が近く、授業や進路について相談しやすいです。
また、充実した施設・機器も魅力です。研究室ごとに実験室があるだけでなく、あらゆる実験機器がそろう大実験室が3つもあります。授業では他学科の学生と同じ教室になることもあるため、同学科以外の人とも仲良くなることができます。

この学部・学科を選んだワケ・きっかけ

私が生物・化学を学ぼうと思った理由は、高校生の時にとても親身に指導していただいた先生に出会えたからです。生物・化学の現象のすべてには理由があって、なぜこのようなことが起こるのか?という疑問の先には必ず答えがあり、そこからさらに疑問が湧いてくる、という生物・化学を学ぶ楽しさをその先生に教えてもらいました。
進路を選ぶ際、生物・化学が好きだったのですが特定の分野に絞ることができませんでした。京都先端科学大学では特定の分野だけではなく、幅広い分野について学べることが選んだ理由の1つです。

将来の夢・目標

卒業後は、化粧品関連の企業に就職したいと考えています。その理由は、化粧品は日常的に人の生活に関わるものであり、私自身の人生を彩ってくれるからです。最近では男性も化粧品を使うことが増えてきていますが、私は、男性が化粧品を使うことが普通な世の中になってほしいです。誰もが化粧品を楽しむことで人生に彩りを与えられるように、社会に貢献したいと考えています。

後輩へのアドバイス

焦って将来を決めなくてもよいと思います。私も高校生の時に将来の夢が明確でなく、周りの友達の進路が決まりはじめると不安に思うことがありましたが、あまり深く考えず、好きな教科や分野でざっくりと進路を決めても大丈夫です。大学に進学をしてからでも、将来の選択肢はどこまでも広げることができます。
また、大学生になると自由に使える時間もお金も増え、高校生の時とは違った楽しさがあります。ですが高校生の時にしか経験できないことが沢山あることを、今になって気付かされます。ですから、高校生の今を当たり前に思わず、毎日を大切に過ごしてくださいね。

先輩の学部で学べることをチェックしてみよう!

1週間の時間割

2年生の秋学期という早い段階から専門実験がある学校はめずらしいそう。有機化学が好きなので「有機反応機構論」の授業が好きです。 空き時間は、課題や資格の勉強をしたり、スチューデントアシスタントの学内アルバイトを行っています。

学費や就職などの項目別に、
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