京都先端科学大学/先輩の学生生活体験記

高校3年間はサッカー部に所属しており、練習の毎日でした。部員100人を超える中、練習や試合で厳しいことも多くありましたが、今振り返ってみれば素晴らしい経験をさせてもらったなと思います。
また、勉強に関しては得意教科や苦手教科という意識は特になく、どの教科もまんべんなく勉強していました。ただ、当時は勉強よりも部活動に時間をあてたいという思いが強かったため、授業の内容はその授業内に理解することを意識していました。

大学では看護師になるための勉強に励んでいます。高校生の時に比べて専門的な学びが多くなる分、難しい科目も多くあります。しかし、自分が今勉強していることは将来、看護師になった時に生かされることでもあるのでやりがいは感じています。1番好きなのは白衣を着て行う注射などの演習です。演習では準備から実施、片付けまでの過程を実際の現場を想定して行うため、学ぶことが多くあります。

様々な大学がありますが、自分が大学に行って何をしたいのか、何を学びたいのかが大学選びでは大切になると思います。私は中学校3年生の時から看護師になることをめざしていたため、高校から大学に行くときも看護学科に行くことは決めていました。そういった目的や目標があれば数ある大学の中から行きたい大学も絞られると思います。その中で、自分で調べたりオープンキャンパスに行ったりすることで、自分のしたいことが実現できる大学を見つけることができると思います。