京都産業大学/志望理由
視野が広がるワンキャンパスでホスピタリティを学ぶ
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学5年生から英会話を習い始め、当時は消極的だった私ですが、英語では自分に自信を持って積極的に話をすることができました。将来なりたいものが見つからず、進路に迷う時期もありましたが、英語は楽しい、日常生活で英語が使えるようになりたい、その気持ちで外国語学部 英語学科への道を選びました。
入学してからは企業経営やSDGsなどにも目を向けることで自分の興味・関心を探っていて、今は環境保全に関心があります。高校時代にやりたいことが見つからなかったとしても、その時々の興味・関心を尊重することで、将来を見越した進路が見えてくることもあると思います。
この大学を選んだ理由
オープンキャンパスに参加したとき、私が困っていることに気づいた学生スタッフさんがスッと近づき、話しかけてくれたことが印象に残っています。キャンパスツアーでも、ただ説明するのではなく、話を私にも振りながら言葉を交わそうとしてくれる姿が魅力的でした。このような先輩たちがいる大学であれば心配はいらない、そう思わせてくれました。
また、ワンキャンパスにも魅力を感じました。自分の学部以外の授業を受けられることで興味・関心を広げられるのは、ワンキャンパスの強みだと思います。私は文系ですが、理系の授業も受けることができ、「生物と環境入門」という授業を受けてみたところ、環境保全への関心が高まりました。
社会との関わり
将来、人と関わる職業に就きたいため、ホスピタリティについて学べるゼミを選択しました。
自分を客観的に考察する授業や、視覚障害者や聴覚障害者になりきって健常者と会話をしてみる授業などで学んでいます。これらを通じて、自分の話し方や仕草、行動を見つめ直し、人と話をするときは笑顔で相手の目を見て、都度リアクションをすることを意識するようになりました。するとインターン先で「傾聴力があっていいね」とうれしいお言葉をいただきました。
相手を尊重し、相互性を持ち合わせたホスピタリティの発揮は、人と人とを繋ぐ架け橋であると思います。