京都産業大学/志望理由
生成場所の違いによる彗星の性質を研究し、太陽系起源の解明に挑む

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
中学生の時、理科の教科書で宇宙初期の大爆発「ビックバン」についてのコラムを読んだことがきっかけです。
ビックバンや超新星爆発など“星の死”によって、宇宙を構成する元素が作られていきました。コラムには「私たちの祖先は星である」という言葉が書かれていて、自分の体をはじめ、私たちの身の回りの物体はすべて星のかけらからできていることに感動。そして高校生になり、大学で天文学を学びたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
京都産業大学には、国内私立大学最大級の望遠鏡や装置が設置されており、キャンパス内で観測実習ができること、また、国内外の宇宙プロジェクトに携わる先生が何人もいらっしゃり、教育環境に信頼がおけることから進学を決めました。
3・4年次に履修した「宇宙物理・気象学PBL演習」ではグループで研究活動を行い、火星気象学の専門家でありデータサイエンスにも精通されている先生の指導のもと、NASAの探査機で観測された火星の気象データを解析。研究方法から学会発表までの流れや研究者としての心構えなどを学部生のうちに知ることができたのは貴重な経験でした。
将来の展望
可能であれば宇宙に関する研究を続けたいので、将来は宇宙事業を推進する民間企業の研究部署で働きたいと考えています。
宇宙事業が特に盛んなのはアメリカなので、海外就職も視野に入れています。そのチャンスを広げるため、今の目標は海外で修士号か博士号を取得することです。奨学金を取得するにも海外で研究するにも英語力の向上が不可欠なので、大学卒業後はカナダの語学学校に留学する予定です。滞在中にカナダやアメリカの大学の研究室を訪れて現場で研究している方々からたくさん話をうかがい、その後の進路を固めていきたいと思っています。