大阪商業大学/先輩の学生生活体験記

高校3年間は委員会に入ったり、学校が終わった後はアルバイトをしていました。特に選挙管理委員会では、全校生徒の投票を公正に数える必要があり、とてもやりがいがありました。
また、数学と英語はとにかく苦手で、英語は単語帳が必須になっていました。英単語は問題を友だちと出しあいながら覚えていきました。数学は公式の原理を掴むことができれば解くスピードを上げることができるので、公式の原理を懸命に理解していました。

宍戸先生のゼミナールで、「少子高齢化」に関する問題の解決について学んでいます。ゼミはフィールドワークをおこなっていて、自分の目で直接現場を確認することができるので、学びを得られることが多いです。具体的な取り組みでは、高齢者の方たちの体力測定を行ったり、インターネットの講習を行ったりしています。その他にも、地域の子どもたちが参加するイベントをサポートしたときには、子どもと地域の交流を直接見ることができました。

1回生のときは必修科目があるので、時間割が少し作りづらいかもしれません。ですが、時間割の作り方について先生や職員の人が相談に乗ってくれるので、初めての時間割制作でも気楽に作ることができました。
また、大学には大きな図書館やきれいな食堂もあるので、急な休講での空き時間もゆったり過ごすことができます。スケジュール調整をしてアルバイトもしていて、大学外でたくさんの人と交流が深まり活動の幅も広がっています。