大阪商業大学/学部・学科
学べること
大商大ビジネス・アイディアコンテスト
20年以上続いている大商大ビジネス・アイディアコンテストは、学生たちが新しいビジネスモデルや商品・サービスのアイディアを考え、企画力とプレゼンテーション能力を競うコンテストです。例年1,000件以上の応募があり、中小企業の集まる東大阪に位置する「商業大学」として、本格的な起業教育を展開しています。さらに、優れたビジネスプランは企業と連携して商品化まで行っており、学生でありながら商品開発に携わることができるのも大商大ならではの強みです。
プロジェクト型演習で問題解決能力を身に付ける
キャンパスを飛び出し、実社会を学びの場とした授業「フィールドワークゼミナール(=プロジェクト型演習)」を導入。行政・企業・NPOなどと提携して地域社会のさまざまな課題に取り組みます。授業で得た知識をフィールドワークで活用し、授業の学びが実社会の問題解決につながることを身を持って体験します。フィールドワークでは、問題を発見して解決策を考え、企画を提案し、地域の人々と共に実行。一時的な体験ではなく、1つのプロジェクトに3年間にわたって継続的に取り組み最後までやり遂げる経験は、大きな達成感と自信につながります。また、実社会での経験を通して、創造性、判断力、行動力、コミュニケーション能力、協調性を身に付け、社会に出てから必要とされる「社会的問題解決能力」を養うことができます。
「地域社会と中小企業」「地域産業振興論」
本学の位置する大阪府東大阪市は、小さなネジから人工衛星まで製造される日本屈指の「モノづくりのまち」です。その地の利を活かし、第一線で活躍する企業や団体のトップを講師に迎え、企業の現状や大阪経済の課題、地域活性化策などについて学ぶ特別講義を毎週開講。ヒット商品を開発する企業など、最先端のビジネスを学ぶことができます。