大阪商業大学/卒業後の進路

高校時代から簿記やビジネスを勉強しており、金融関係の仕事をしたいと考えていました。大学の資格講座でファイナンシャルプランナーの資格を取得。学内で開催される合同企業説明会で金融業の方の話を聞くなかで、その思いがさらに強くなりました。大阪商業大学はキャリアサポートが充実していて、マンツーマンで理解できるまで何度でも教えてもらえるので、自信を持って就職活動に臨めました。

大学生活を大阪で過ごすうちに、地元に戻って働きたいという思いが強くなりました。中でも金融業は地域との連携が重要で、地元に貢献できるやりがいある仕事だと思い、選びました。インターンシップに参加し、起業をめざすお客様を担当した社員の方に話を聞きました。「お客様と真剣に向き合い、手間を惜しまず最後まで起業をサポートできたことへのやりがいは計り知れない」と話され、私もそのような経験をしたい、どんな形でも地元に貢献したいという思いで就職活動を行いました。

私は地元を、住民の方が暮らし続けたいと思える場所にしたいと思っています。大阪にはさまざまな文化や最先端のものがあり、今まで経験したことのないことに数多く触れました。しかし、それは大阪だからではなく、それらを実現させたいと思う人がいたから実現できたこと。私の地元にも何かをやりたいと思っている人が多くいるはずです。金融機関として、その夢や目標の実現をサポートできれば、もっと楽しく、生活しやすい場所になります。地元を、多くの人を魅了する街にすることを目標に働いていきたいと思います。