大阪商業大学/先輩の学生生活体験記

私は湯川先生のゼミナールで交通経済学を学んでいます。ゼミでは座学もしますが、外に出たり、プレゼンをすることも多いです。たとえば、国内外で交通関連でどんな課題が存在しているのかを学んだりもします。
また、自分達が普段どんな環境で過ごしているのかを再確認するため、外に出て大学の周辺を観察し、それをゼミ生に共有するといったようなこともしています。他にも長期休み中に学んだことについて、次の学期にプレゼンを行い、人前で話す練習などもしています。

キャリアサポート室で面接の練習ができたり、就職のことについて相談などができることです。私は今２年生ですが、もう就職についての面談をしていて、早い段階から就職のことについて考えるようになりました。
また、コンビニが大学内にあって、授業で使うものがあればすぐ買いに行けるので、不便を感じたことがありません。食堂も200円程度で食事できるので、学生の憩いの場となっています。私も時間ができた時は、時々友達と談笑したりしています。

私は大学に入った時、受験の後遺症のように自分の学力や将来を、他の人と果てしなく比べて、極端にネガティブに考えてしまっていました。ですが大学で様々な勉強をしていると、次第に偏った考えは出てこなくなりました。
なぜかというと、入ることも大事だけどその後の暮らしの方が、ものすごく大事ということに気づいたからです。実際私は大学に入ってから、能動的に講義に取り組むことが増えました。
だから皆さんが受験するときには、少しでも偏差値の高い大学に入ることだけを考えるのではないということを、頭の片隅に入れておいてください。