帝塚山学院大学/志望理由
語学力を高め、世界におけるSDGsの取り組みを研究
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
語学を学びたいと思ったのは、海外の友人ができたことがきっかけです。高校時代、留学生のサポート学生を務めたのですが、英語は軽く話せる程度でした。もともと人と関わることが好きで、コミュニケーションを取ることは難しくなかったのですが、「もっとたくさんのことを話したい」「もっと世界を知りたい」と思ったことが語学を学ぶ意欲につながりました。現在は、韓国語と英語を学びながら、世界のSDGsの取り組みについて研究しています。
この大学を選んだ理由
留学ができる大学に進学したいと考えており、同時に韓国語と英語を同じレベルで学びたいという気持ちもありました。そんなとき、帝塚山学院大学では留学制度やメジャー/マイナー制度があることを知りました。メジャー/マイナー制度は、学びたい学問を一つに絞るのではなく、ほかの分野と組み合わせて学ぶことができる制度で、私の希望にぴったりでした。実際に英語をメジャーに設定し、英語を使いながら世界のSDGsについて研究。マイナーには韓国語を選んで韓国留学を経験しました。今後はこの2分野を組み合わせて、さらに自分の知識を深めたいと考えています。
将来の展望
現在はグローバル英語専攻でSDGsについて学んでいます。SDGsは最近よく聞きますが、決して「はやり」の言葉ではなく、世界が抱えている問題を世界中の人々が協力し、助け合って解決しようとする取り組みです。日本でも多くの企業がSDGsの17の目標のいくつかにターゲットを絞り、目標のために活動しています。世界を持続可能にするために、一人ひとりが意識して動くことが大きな変化を生み出すと思います。少しでも未来の世界と日本を明るくするためにすべきこと、そのための問題点などをさらに学びたいと思います。