帝塚山学院大学/卒業後の進路
食品メーカーで多くの人の健康と幸せに貢献したい
卒業後の進路:はごろもフーズ株式会社
人間科学部 食物栄養学科 健康実践栄養士課程* 4年
Y.T.さん
大阪府私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
帝塚山学院大学では食品について学び、食が与える効果の幅広さやおもしろさを知りました。そのことから「食を通じてさまざまな人を幸せにしたい」と考え、食品業界を志望しました。食への携わり方はさまざまですが、食品メーカーは飲食店などに比べてより多くの人を対象としていると感じました。大学の就職ガイダンスで就職活動の早期化を知り、早めに準備をしていたため早期内定につながりました。また、業界分析や自己分析の重要性についても指導していただき、就職活動に役立ちました。
キャリア選択のポイント
内定先は、ロングセラー商品である「シーチキン」をはじめとする家庭用食品のほか、業務用食品やペットフードなど、幅広いジャンルの食品を取り扱っています。海苔やふりかけなど新しい分野にも積極的に挑戦しており、「人と地球に愛される企業を目指す」という環境や健康にこだわる経営理念にも関心を持ちました。そして、この会社なら、大学で学んだ食に関する知識を生かして、食を通して多くの人に携われると感じたことが決め手です。
今後の夢・目標
私は、選手や指導者としてサッカーに約15年関わってきました。そのことから、はごろもフーズの製品を通してスポーツに関わり、少しでも多くの選手がケガなく、良いコンディションでスポーツができるための商品開発やサポートをしたいと考えています。またスポーツだけでなく、1日3食・365日の日常の食事に、はごろもフーズの製品を通しておいしさと楽しさを届け、少しでも多くの人を幸せにしたいと考えています。
*現:食環境学部 食イノベーション学科