梅花女子大学/文化表現学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報メディア学科(AI・デジタルデザイン専攻、マスコミ・映像専攻、ファッションビジネス専攻、医療事務・図書館司書専攻/65名)
日本文化学科(日本文学・歴史・観光学専攻、国語教員・図書館司書専攻、書道芸術専攻、アニメ・映像専攻/30名)
国際教養学科〈仮称〉*(グローバルスタディーズ専攻、韓国文化専攻、観光・エアライン専攻/30名)新設*2026年4月に国際英語学科から名称変更予定(構想中)。記載内容は変更になる場合があります。舞台芸術表現学科〈仮称〉*(2026年度予定40名)新設*2026年4月開設予定(設置構想中)。記載内容は変更になる場合があります。
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
文化表現学部の偏差値を見るプロフィール
●社会のニーズに対応するスペシャリストをめざす
●グローバル社会から必要とされる「日本文化の学び」を深める
●世界の中での日本を知り、世界で活躍する力を養う
言語や文学、文化や情報、芸術に関する専門的な知識を学ぶことによって、豊かな感性と国際的な視野を身につけ、多様な手段を用いて文化を創造し、広く社会に発信することができる人材を育成します。
【学生数】
499人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
27人(2024年5月1日現在)
情報メディア学科
【講義・学問分野】
聖書の世界、キャリアデザイン、情報メディア基礎演習、Webサイト制作基礎、ITビジネス基礎、図書館情報技術論、情報メディア演習、Webデザイン、ジャーナリズム論、ファッション史、医療事務総論、色彩学入門、メディカル心理学、美容総合学 など
日本文化学科
【講義・学問分野】
聖書の世界、キャリアデザイン、日本文学入門、歴史を探る、中国文学の歴史、観光フィールドワーク、アニメで学ぶ日本の歴史、地域観光学演習、Web出版、書道の基礎、書写研究、医療管理学概論、ブライダルドレス、メイクアップ理論 など
国際教養学科〈仮称〉**2026年4月に国際英語学科から名称変更予定(構想中)。記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
聖書の世界、キャリアデザイン、Speaking Skills、英文法、Writing Workshop、国際英語演習、Area Studies、海外実習(アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス ほか)、ホスピタリティ論、エアラインビジネス論、観光英語、基礎医学、ビジネス英語 など
舞台芸術表現学科〈仮称〉**2026年4月開設予定(設置構想中)。記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
聖書、キャリアデザイン、舞台芸術入門、ミュージカル入門、演劇史、舞台制作・企画実務、舞台芸術基礎演習、English for Performing Arts、即興芸術演習、舞台衣装論、ヴォイストレーニング、メディカルピラティス、バレエ、メイクアップテクニック など
学部の特色
社会のニーズに対応するスペシャリストをめざす
デジタルデザイン、マスコミ・映像、ファッションビジネスに加え、医療事務・図書館司書などさまざまな専攻のもと、情報メディアを活用した多様な分野を学べます。各専攻では、専攻分野のエキスパートが指導にあたり、AIの活用をはじめとするITスキルなどのさまざまな実践力を養い、情報分野で幅広く活躍できる女性を育成します。
グローバル社会から必要とされる「日本文化の学び」を深める
「日本」の「文化」を学んで、積極的に社会へ発信する学科です。歴史から社会のあり方を、文学から言葉や生き方を学習。書道、Webなど、多様な表現力を身につけることができます。また、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の向上にも力を入れており、社会人、そして国語・書道教員として活躍するために必要な力を養うことができます。
世界の中での日本を知り、世界で活躍する力を養う
ネイティブスピーカーによる語学演習、1年次全員の海外研修、そして2年次の海外実習によって、実践的な語学力とグローバルなビジネス感覚を備えた真の国際人を育成します。
エンターテイメントの世界で活躍できる人材を育成する〈舞台芸術表現学科〈仮称〉*〉
役者・歌手・ダンサーなど自らを表現することを軸に舞台人をめざすパフォーマーの学びと演出家や企画から手掛けるプロデューサーなどをめざすクリエーターの学びの両方を学びます。
*2026年4月開設予定(設置構想中)。記載内容は変更になる場合があります。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
情報メディア学科
4つの主専攻から自分に合った専攻を選択し、学びを深める
[AI・デジタルデザイン専攻]
AI社会の基礎技術、パソコンスキルとプログラミングを活用したデジタルデザインを学び、2D・3Dグラフィックスやアニメーション、Webデザイン、ゲームなどの各種アプリケーションを制作する実践的な知識と技術を習得します。
[マスコミ・映像専攻]
各種メディアのCM・PV制作、広告デザイン、舞台・映像パフォーマンスのための実践的な技術と表現方法を学習。パソコン技術を活用しながら、創造力を培う授業を展開し、プロデュース力を備えた人材を育成します。
[ファッションビジネス専攻]
女性ならではの細やかな視点で社会とファッションの変化をとらえ、ファッションの力で社会を元気にするビジネスウーマンを育成します。
[医療事務・図書館司書専攻]
高齢化が進み、医療機関で働く人材が不足している日本。この専攻では、そんな医療業界を支える人材を育てます。また、情報検索、情報整理のスキルを身につけ、図書館司書の資格を取得して、情報化社会で即戦力となれるよう着実に学んでいきます。
【授業・講義】
マスコミ概論
マスコミの歴史や機能、特徴を学ぶとともに、それぞれのメディアの表現を分析し、身近にある情報に接する態度を身につけます。現場でのエピソードを交え、キャッチコピーを作るなどの実践を取り入れながらマスコミを考えます。
日本文化学科
多様な表現力を身につける授業が充実
[日本文学・歴史・観光学専攻]
古典文学から近代・現代の小説まで学び、講義だけでなく、文化遺産や史跡へのフィールドワークを行い、実際に肌で感じながら日本についての理解を深めます。正確な情報を収集し整理する能力やプレゼンテーション能力といった、現代社会で必要とされる力も身につけます。
[国語教員・図書館司書専攻]
言葉のセンスを磨くことで、社会のあらゆる場面で役立つ読解力や理解力、思考力や表現力を身につけます。また、書道の基礎をしっかり身につけた国語教員をめざすことができます。
[書道芸術専攻]
伝統的な書から作品制作の技法などを幅広く習得。書道を極め、日本の伝統を深く理解することで、現代にいきる書の力を身につけます。書道教員になるための専門的な知識・技術などを学びます。国語教員免許状をあわせて取得することが可能です。
[アニメ・映像専攻]
マンガや文学、歴史などを原作・素材として制作された日本のアニメや映像作品は、世界から高い評価を受けています。SNSでは新しい動画が次々と配信されています。それらを通して過去と現在を学び、未来を考えます。
国際教養学科〈仮称〉*
1年次全員の海外研修、2年次の海外実習により国際感覚を身につけることが可能!
[グローバルスタディーズ専攻]
ネイティブ教員による英語の授業を受けながら、国際社会における日本、アジアの中の日本をコンセプトに国際情勢や国際関係を学び国際社会で活躍する力を身につけます。
[韓国文化専攻]
韓国の地理、歴史、政治経済、教育、宗教、食文化、伝統行事、社会について学びます。さらにK-POP、韓国ドラマ、映画、韓国コスメ、ファッション等を中心に現代韓国のポピュラーカルチャー、加えて、韓国語も学びます。
[観光・エアライン専攻]
ネイティブ教員による授業や海外研修・海外留学などで、語学力やコミュニケーション力をレベルアップ。旅行・ホテル業界で必要な観光ビジネスやホスピタリティ、ビジネスマナー等の知識や実践力も習得します。
*2026年4月に国際英語学科から名称変更予定(構想中)。記載内容は変更になる場合があります。
舞台芸術表現学科〈仮称〉*
演劇の本場ロンドンでの研修、一流の講師陣による授業が魅力!
全員参加のロンドン研修では演劇学校でのワークショップを体験しながらロンドンウエストエンド劇場での観劇など充実の内容で行われます。さらに一流の講師陣による授業、プロフェッショナルによる特別講義など夢の舞台人への学びを深めます。さらに舞台を制作する学びも行われ、演出家や舞台を企画から手掛けるプロデューサーなどのクリエーターとしての学びができるのが最大の特徴です。そして学びの集大成としての公演実習に繋げていきます。
*2026年4月開設予定(設置構想中)。記載内容は変更になる場合があります。
アドミッションポリシー
入学者受け入れ方針
文化表現学部では、文学、歴史、文化、創作、教育、言語、コミュニケーション、情報、メディア等にわたる幅広い領域について研究し、教育が行われています。入学者受け入れにおいては、各学科の特性を理解し主体的に学び自ら探求して得たものを表現していく意欲のある学生を求め、選抜を行います。各学科の学びの基礎となる基本的な知識については、各学科のアドミッションポリシーに掲げられた教科を十分に学習しておいてください。
(1)本学部では、幅広い視野と教養を身につけ、専門教育で培った能力をそれぞれに合った方法で発揮し、その成果を創造的に発信していく意欲を持った学生を求めています。
(2)各学科の学びの基礎となる教科だけでなくその背景にある知識・教養を身につけるため、関連する教科も十分に勉強しておいてください。
(3)筆記試験においては基礎知識と読解力、小論文では読解力と文章力、面接では高等学校までに積極的に行った学習やその他の課外活動について適切に表現する力を評価します。