もりのみやいりょう

森ノ宮医療大学

私立大学 大阪府

森ノ宮医療大学/看護学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(90名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●3学部8学科が連携する“チーム医療”教育で協調性・連携意識を高める
●複数の実習先での経験を通して実践力を培う
●母性・小児・老年・精神など、各看護学領域別に実習室を完備し技術力を磨く

ヒューマンケアの基本である「人」についての深い学びと、徹底した「基礎教育」に力を注いでいます。実践力を高めるために連携病院の医師・看護師によるリレー講義なども実施しています。

【学生数】

357人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

37人(2023年5月1日現在)

【大学院】

保健医療学研究科/保健医療学専攻(修士課程)、医療科学専攻(博士後期課程)、看護学専攻(博士前期課程・博士後期課程)

【専攻科】

助産学専攻科[1年課程]

看護学科

【講義・学問分野】

統計学、医学英語、統合医療概論、東洋医療概論、医療コミュニケーション、看護学概論、看護理論、災害・国際看護論、フィジカルアセスメント、臨床病態学、公衆衛生学、母性看護学実習、小児看護学実習 など

入学者・卒業者数

入学者数

90人
男女比
女子生徒数
77
男子生徒数
13
地元占有率
地元出身学生数
62
入学者総数
90

学部の特色

3学部8学科が連携する“チーム医療”教育で協調性・連携意識を高める

ケースカンファレンスでチーム医療を実践

チーム医療に欠かせない「多職種の理解」と「コミュニケーション力」。本学では独自のチーム医療教育「IPE(専門職間連携教育)」を展開し、8学科の学生でチーム医療を学び合う環境を整えています。1・2年次から「チーム医療見学実習」「チーム医療論」などを通して、段階的に協調性・連携意識を高め、3年次では「ケースカンファレンス(症例検討会)」を取り入れます。低学年からチーム医療教育を充実させ、病院さながらの体験型の授業で、実践的に学びを進めます。

複数の実習先での経験を通して実践力を培う

テーマを自ら決めて臨む「主題実習」

大阪を中心に豊富な実習先を確保しているため、一人の学生が複数の異なる実習先で経験を積むことが可能です。実習先は病床数が400床以上の大病院や、手厚い看護が実践できる病院。4年次には、自分でテーマを決めて臨む「主題実習」も2週間行います。

母性・小児・老年・精神など、各看護学領域別に実習室を完備し技術力を磨く

各看護学領域別に実習室を完備

現場を想定した病院さながらの実習室を各領域に設置。技術力向上のため、講義時間外も学生に開放しています。

学べること

看護学科

臨地実習は、きめ細かな指導を受けながら進められる
医療現場が求める徹底した基礎力と実践力を身につけた看護職をめざす

医療現場の多様なニーズに対応できる看護職の養成をめざし、徹底した「基礎教育」に力を注いでいます。教育経験だけではなく、医療機関はもちろん、福祉施設・行政など現場での豊かな経験を持つ教員陣による講義に加え、連携病院の医師・看護師を招いて現場で生きる講義をリレー形式で実施するなど、常に実践を意識した教育を行っています。
また、ヒューマンケアの基本である「人」について深く学ぶカリキュラムによって、看護職に不可欠な倫理観や人間性を磨いていきます。
看護学は「実践の学問」と言われ、その学びは学内だけでなく医療・福祉施設、地域社会の中で行われます。本学科の実習先は、大阪急性期・総合医療センター、住友病院や大手前病院など400床以上の基幹病院から保育園・福祉施設まで、大阪府を中心とした関西圏で確保しています。
なお取得可能な資格として、保健師国家試験受験資格(10名程度の選考制)や養護教諭一種免許状(15名程度の選考制)もあります。

【授業・講義】
幅広い看護領域を効率的に学ぶ

●フィジカルアセスメント
医療現場で実際に患者さんの体に触れることを想定し、患者さんの症状を分析する方法を学修します。

●地域・在宅看護概論
在宅看護の変遷と未来について考え、対象とする療養者・家族の特徴の理解や対応方法、多死社会に対応できる在宅ターミナルケアについて学修します。

●小児看護援助論II
健康障害のある子どもの事例から発達段階やその家族を含めて検討し、個別性のあるケアを立案します。また臨地実習に向けて、子どもに対する基本的な日常生活援助や看護ケア技術を身につけます。

● IPW論
多学科共同で“チーム医療”について学ぶ科目。各学科の学生が集い「ケースカンファレンス(症例検討会)」というグループワークを行います。具体的な症例がテーマとして与えられ、その症例に対しどのような治療やケアが必要かをそれぞれの立場から検討します。多職種と連携した協議を通じて、最適なアプローチ方法を考えます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

〒559-8611 大阪市住之江区南港北1-26-16
入学広報センター TEL.(06)6616-6911

【URL】

https://www.morinomiya-u.ac.jp

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