こうべしんわ

神戸親和大学

私立大学 兵庫県

神戸親和大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

国際文化学科(48名)
心理学科(60名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●長期留学で高度な英語力や人間力を磨く「国際コミュニケーションコース」、日本文学や文化を学び語彙力を高め司書をめざす「日本語・日本文化コース」
●情報化社会で求められるITスキル・知識などを身につける「情報コミュニケーションコース」
●心理専門職、一般企業での活躍をめざし、将来の目標に合わせて幅広い心理学を学べる!

国際的視野とともに語学、情報運用能力、心理学を身につけ、一般企業、公務員として幅広い分野へ就職することはもちろん、公認心理師、臨床心理士など専門分野で活躍できる人材の育成をめざします。

【学生数】

398人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

20人(2024年5月1日現在)

【大学院】

文学研究科

国際文化学科

【講義・学問分野】

日本文学講読、日本語音声学、日本語表現法、TOEIC I~III、英語発音トレーニング、比較文化論、異文化コミュニケーション論、プレゼンテーションの技法、プロジェクトベイストラーニング演習I・II、ウェブデザイン、プログラミングI・II、コンピューターグラフィックス、デジタル表現 ほか

心理学科

【講義・学問分野】

経営学、マーケティング論、広告心理学、ビジネス心理学、キャリア支援の心理学、色彩心理学、消費者心理学、経済心理学、子どもから見た世界、発達臨床心理学、青年心理学、心理学統計法、臨床心理学実習、カウンセリング、福祉心理学、司法・犯罪心理学 ほか

学部の特色

長期留学で高度な英語力や人間力を磨く「国際コミュニケーションコース」、日本文学や文化を学び語彙力を高め司書をめざす「日本語・日本文化コース」

「国際コミュニケーションコース」では、1年次で留学準備として英語力を高めるための科目を履修し、2年次に長期留学に参加します(2年次の本学の授業料は免除。留学先の学費、生活費、渡航費用等は自己負担)。語学力を磨き、グローバルに活躍できる人材を育成します。
「日本語・日本文化コース」では、日本文学や日本語表現法、日本語教授法など、自国のことばや文化について学び、日本語の語彙力を高め、司書資格の取得や、外国人に日本語を教える日本語教員をめざすことができます。

情報化社会で求められるITスキル・知識などを身につける「情報コミュニケーションコース」

さまざまな場面で、ICTや人工知能、5G、IoTなど情報技術に関する言葉をよく聞きます。そうした中で、人間の意識や感情、コミュニケーションの取り方などを理解した上での、製品やサービスの開発、情報発信力が求められています。
本学の国際文化学科「情報コミュニケーションコース」では、情報技術の知識やスキルはもちろん、人文系のことばや文化、コミュニケーションなどについても学修。この2つの力を基礎として、地域や社会、また世界に向けて情報発信ができる力を磨きます。

心理専門職、一般企業での活躍をめざし、将来の目標に合わせて幅広い心理学を学べる!

本学は大学院を併設しており、公認心理師対応カリキュラムを編成し「臨床心理士」「公認心理師」どちらの受験資格もめざすことができます。
さらに、これら「心の専門家」としてはもちろん、心理学をベースに経営や商学に関する知識を身につけ、心理学が社会の中でどう関連するのかを学び、企業で働くうえで役立つマーケティング力や人間関係を構築する力を修得できます。

学べること

国際文化学科

ことばのチカラ、情報運用能力を武器に、グローバルに活躍する

●国際コミュニケーションコース
1年次で留学前の準備と英語を学び、2年次では長期留学へ参加(2年次の本学の授業料は免除。留学先の学費、生活費、渡航費用等は自己負担)することができ、単位認定されるため4年間での卒業が可能となります。また、語学力を生かして航空業界・サービス・観光業界への就職を希望する学生へのサポート制度(ANAエアラインスクールの割引受講など)もあります。

●日本語・日本文化コース
日本文化の知識や日本語の語彙力を高めることをめざします。また、図書館司書資格の取得が可能です。ほか、国内外で日本語を母国語としない外国人に日本語を教える日本語教員をめざすことも可能です。また、本学通信教育プログラムを併修することで、小学校教諭一種免許状または幼稚園教諭の取得もめざせます。

●情報コミュニケーションコース
文系の学生でも情報を学べるコース。情報技術の知識とともに情報発信の方法を学びます。本コースでは、コンピュータ・サイエンスの基礎的な知識・スキルやそれら情報技術を正しく運用するための科目が学びの中心です。さらに、文理融合的な情報と社会学の学びであるコミュニケーションの基礎的な知識も身につけ、システムエンジニア(SE)やウェブデザイナーへの就職をめざします。

心理学科

将来の目標や興味に合わせて幅広く心理学を学べる

1年次は心理学の基礎を身につけるため、さまざまな分野の心理学を学び、2年次からコースに応じた専門分野を学んでいきます。

●ビジネス・社会心理コース
心理学をベースに、消費者や顧客の意思決定や行動を客観的・科学的に理解する力を身につけます。さらに、ビジネスの現場で役立つ情報収集力、データ分析力、プレゼンテーション力を習得。心理の知識とビジネススキルを掛け合わせることで、人々のニーズをより深く汲み取ることのできるビジネスパーソンを育成します。

●公認心理師・臨床心理士コース
公認心理師・臨床心理士の受験資格を取得し、心理のスペシャリストになるためのコース。心理臨床の基礎的な知識から心理療法まで幅広く学び、人々の幸せや健康を支援するためのスキルを習得します。卒業後は大学院に進学し、公認心理師や臨床心理士をはじめ、福祉系の企業や学校のスクールカウンセラーをめざせます。

アドミッションポリシー

文学部/国際文化学科

国際文化学科では、日本語運用能力や、英語・中国語でのコミュニケーション能力を高め、異文化間交流を積極的に行う力、社会が抱えるさまざまな問題に積極的に関わる力、ICTを利用し、新しい情報社会に参画する力を持った人材を育成することを目的としています。
学生には、「論理的文章構成力」、「英語等運用能力」、「情報活用能力」、「問題発見・課題解決力」の4つの基礎能力を求めます。そのため、日本語教員や公務員として、さらには航空業界やIT業界など様々な民間事業所で活躍したいという強い意志があり、同時に、以下の点を満たしている人に入学して欲しいと考えています。

1. 国際文化学科で学ぶ上で必要な英語、国語、地理歴史、公民、数学、情報などに関し、高等学校卒業程度の学力を身につけた人。探究・体験学習やプレゼンテーションに強い関心を持っている人はなおよい。
2. 部活動などの課外活動に積極的に取り組んでいる人。ボランティア活動などに高い関心を持っている人はなおよい。
3. 日本語の力や英語・中国語の力で自身の人生を切り拓こうと考えている人。
4. 情報通信技術に関心があり、コミュニケーションの中で活用する力を身につけたい人。

文学部/心理学科

心理学科では、その専門知識を活用し、自分自身や他の人々の心身の健康と良好な人間関係の構築に貢献できる人材を育成することを目的としています。
心理学は、一般にイメージされるよりもずっと広い領域やテーマを扱います。したがって、学生には、心理学の専門的な知識を学修するとともに、柔軟性や広い視野を持ち、様々なことを積極的に学ぶことを求めます。そのため、心理学科では、将来心理学で学んだ知識や手法で社会に貢献したいという強い意志があり、同時に、以下の点を満たしている人に入学してほしいと考えます。

1. 心理学諸分野の専門的知識を学ぶ前提として、国語、数学、英語、地理歴史、公民、理科、情報などを幅広く学び、高等学校卒業程度の基礎学力を有している人。
2. 日々の生活における人の内面や行動に関心を持っている人。あるいは、子どもの内面やその成長に関心を持っている人。
3. 悩んでいる人たちに寄り添い、その役に立ちたいと思っている人。

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