こうべしんわ

神戸親和大学

私立大学 兵庫県

*2023年4月、男女共学化により校名変更(旧校名:神戸親和女子大学)

神戸親和大学/教育学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

教育学科(180〈予定〉名)
スポーツ教育学科(87〈予定〉名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

教育学部の偏差値を見る

プロフィール

●高い教員採用実績を支える「教員採用試験対策セミナー」
●子育て支援ひろば『すくすく』で、幼稚園の先生・保育教諭・保育士に必要な実践力を身につける
●「親和アリーナ」をはじめ充実の施設・設備で学べる

現場体験で実践力を培い、教育・スポーツの分野で活躍できる力を磨きます。

【学生数】

499人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

49人(2023年5月1日現在)

【大学院】

文学研究科

教育学科

【講義・学問分野】

教育課程論、教育社会学、教育実践演習、幼児教育課程論、子ども理解、子どもと人権、子どもと絵本、理科観察実験、学級経営入門、教育相談、保育内容(総論)、小中一貫教育(算数・数学)、小中一貫教育(外国語活動・外国)、小学校・幼稚園観察実習、学校園体験活動、ピアノ実技、海外美術・教育研修 ほか

スポーツ教育学科

【講義・学問分野】

トレーニング論、スポーツ運動学、コーチング論、スポーツ栄養学、スポーツマネジメント総論、メンタルトレーニング、学校保健、スポーツ組織経営論、学校体育経営論、地域スポーツ経営論、体ほぐし、体力測定評価、障がい者スポーツ論、安全救急法 ほか

学部の特色

高い教員採用実績を支える「教員採用試験対策セミナー」

3年次から始まる「教員採用試験対策セミナー」は、本学だけの独自セミナー。学校現場での指導経験豊富な本学教員が、年間300時間を超える筆記試験対策や面接試験対策を行い、採用試験合格へと導きます。同じ目標を持った仲間だからこそ、助け合う環境が醸成され、採用試験に安心して臨むことができます。

●小学校教諭 実就職率 兵庫県内2位
●保育教諭 実就職率  兵庫県内1位
●幼稚園教諭 実就職率 兵庫県内1位
●保育士 実就職率 兵庫県内2位

〈大学通信調べ(2023年3月卒業生実績)〉

子育て支援ひろば『すくすく』で、幼稚園の先生・保育教諭・保育士に必要な実践力を身につける

神戸市教育委員会など19の教育委員会と協定を結び、学生を幼稚園や小学校、中学校に派遣する学校園ボランティアがあります。また、学内の子育て支援ひろば『すくすく』では、幼稚園教諭、保育士をめざす学生が、地域の方の子育てを支援しながら経験を積んでいます。豊富な現場経験を通して、実践力を養います。

「親和アリーナ」をはじめ充実の施設・設備で学べる

国際大会を行える基準を備え、アリーナや武道場を配置した「親和アリーナ」では、学生のスポーツ活動の支援、スポーツ環境の整備に加え、スポーツを通した地域連携の推進も行っています。
また、学生のスポーツ活動の支援、スポーツ環境の整備、スポーツを通した地域連携の推進、本学のスポーツ活動の一体的な振興などを目的とする「スポーツセンター」を設置しています。

学べること

教育学科

取得できる教員免許状の種類が増え、教育・保育について専門的に学べる教育学科

“小中一貫教育”に対応できる教員を養成するため、小学校教諭一種免許状に加え、中学校の英語科または数学科教員の免許状を取得することができます。2025年4月からは、高等学校教諭一種免許状の取得が可能に(予定)!「小学校・中高教育コース」「小学校教育プラスコース」「幼児教育・保育コース」の3コースで、コースに応じたそれぞれ2つ以上の教員免許・資格取得をめざします。
また、海外の小学校や幼稚園での教育実習や学校見学を行う「海外研修」の種類も豊富で、指導方法の視野を広げる体験を実感することができます。

※ 2025年4月、高等学校教諭一種免許状(国語、英語、数学)の課程認定に向けて申請予定

スポーツ教育学科

子どもたちにスポーツのすばらしさを教える、専門性と実践力を兼ね備えたスポーツ指導のプロに!

中学校・高等学校の保健体育教員をめざせる学科です。体育授業づくりとスポーツコーチングを学ぶ「学校体育・スポーツ教育コース」、スポーツ心理や子どもから高齢者までの健康づくりを学ぶ「スポーツ心理・健康福祉コース」、地域の活性化と生涯スポーツ環境づくりに取り組む「生涯スポーツ・マネジメントコース」、将来の進路に沿って学びを深める3コースの学びにより、保健体育教員のほか、スポーツ指導者、公務員、スポーツ関連企業や一般企業への就職をめざすことができます。

アドミッションポリシー

教育学部/教育学科

教育学科では、複雑で変化が早く、将来が見通しにくくなった社会に対応した教育・保育に対する実践力のある人材を育成することを目的としています。これまでに自分が受けてきた教育・保育に留まらない新しい考え方や方法に対して、主体的・協働的に学び続ける意志のある人を求めます。

1. 教育学科で学ぶ上で必要な英語、国語、地理歴史、公民、数学、理科、情報などに関し、高等学校卒業程度の学力を身につけた人。
2. 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員、あるいは幼稚園、認定こども園、保育所、福祉施設等の保育者になりたいという強い意志があり、子ども理解や教育・保育方法に関する理論を学ぶとともに、行事やボランティア活動に参加したり、異文化交流などにも積極的に参加する意思がある人。
3. 他者を尊重し、理解し、交流を図ろうとする積極的な姿勢を持っている人。

教育学部/スポーツ教育学科

スポーツ教育学科では、現代社会におけるスポーツの諸問題に対応する専門的知識と技能を有し、次世代を担う人材を育成することを目的としています。
学生には、学校体育・スポーツに関することと、スポーツパフォーマンスの向上や心身の健康づくりに関すること、スポーツクラブ等の組織運営、スポーツ文化の発展などに関することを専門的に学ぶことを求めます。また、スポーツ関連施設への訪問やボランティア活動に積極的に参加することを求めます。そのため、スポーツ教育学科では、将来、教職やスポーツ指導員、生涯学習の現場、あるいはスポーツ産業で活躍したいという強い意志があり、同時に、以下の点を満たしている人に入学してほしいと考えています。

1. スポーツ教育学科で学ぶ上で必要な英語、国語、地理歴史、公民、数学、情報などに関し、高等学校卒業程度の学力を身に付けている人。
2. スポーツ実践の経験知を有し、対象者に合わせたスポーツ教育を理論と実践指導から学びたい人。
3. スポーツマネジメントについて、イベントの企画・運営やボランティア活動などを通じて理論と実践の両面から学びたい人。

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