かんさいふくし

関西福祉大学

私立大学 兵庫県

関西福祉大学/社会福祉学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

社会福祉学科[社会福祉専攻(総合福祉コース、医療福祉コース、心理福祉コース、こども福祉コース)、社会マネジメント専攻(ソーシャルビジネスコース、公共政策コース)、スポーツ福祉専攻(アスリートコース、コーチングコース)](130名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●現代社会のさまざまな福祉課題に気づき、その問題解決を図る実践力と人間性を養う
●広い視野を持って福祉社会の発展に貢献できる“ソーシャルワーカー”をめざす
●地域の課題に取り組むコミュニティアワー

理論と実践力を備え、あらゆる領域で人々を支える社会福祉のプロフェッショナルをめざします。

【学生数】

464人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

17人(2023年5月1日現在)

【大学院】

社会福祉学研究科/社会福祉学専攻(修士課程)

社会福祉学科[社会福祉専攻(総合福祉コース、医療福祉コース、心理福祉コース、こども福祉コース)、社会マネジメント専攻(ソーシャルビジネスコース、公共政策コース)、スポーツ福祉専攻(アスリートコース、コーチングコース)]

【講義・学問分野】

心理学概論、人間関係学、臨床への宗教学、キャリア形成、高齢者福祉論、障害者福祉論、児童家庭福祉論、ソーシャルワーク実習、ソーシャルワーク実習指導、カウンセリング概論、精神保健学、心理学基礎実験、スクールソーシャルワーク論、心理療法、情報処理、手話 など

入学者・卒業者数

入学者数

127人
男女比
女子生徒数
50
男子生徒数
77
地元占有率
地元出身学生数
63
入学者総数
127

卒業者数

92人
就職者・進学者数内訳
就職者数
86
進学者数
1

学部の特色

現代社会のさまざまな福祉課題に気づき、その問題解決を図る実践力と人間性を養う

社会福祉学部学部長 藤原慶二教授

本学部が伝統的に大切にしているのは「教養」です。この教養を基盤に社会福祉の知識や理論を学び、それらを実践的なプログラムで活かすことで循環的に学べるところが大きな特徴です。また、2024年度からは「社会マネジメント専攻」を開設します。従来の枠組みから抜け出し、社会をデザインできる次世代の人材を育成します。本学部の4年間で、いずれの専攻においても広い視野と専門性、そして柔軟な発想力を身につけ、これからの社会を変える行動を起こせる人になってほしいと思います。

広い視野を持って福祉社会の発展に貢献できる“ソーシャルワーカー”をめざす

社会福祉の知識・技術を身につける

人の尊厳を大切にする『福祉の心』を基盤とする豊かな教養と、社会福祉の価値・知識・技術を身につけ、広い視野を持って福祉社会の発展に貢献できる“ソーシャルワーカー”を育成します。
“ソーシャルワーカー”に必要な能力・素養である「教養と人間性」「高度な専門性」「社会性と公共性」を身につけるため、2年次から3専攻8コースに分かれて専門性を高めていきます。

地域の課題に取り組むコミュニティアワー

社会福祉のプロフェッショナルをめざす

コミュニティアワーとは、学生が、教室の外に出て、自分たちの住む社会環境と直接ふれあい、福祉実践の基である“コミュニティ”を実際に観察し、得られる経験を通して、“社会福祉”とは何かを考える、開学以来続く社会福祉学部の特色ある授業のひとつです。
また、2年次のゼミ(演習)ではクラスごとにテーマを設定し、1年間をかけて調査・実践・報告会を行います。
これらの取り組みを通して、地域の多様な人々の生活課題を実感でき、その経験を通して、何がニーズであるかを見立てる力が身につきます。また、ゼミのメンバーと活動をすることで、折り合いをつける力やコミュニケーション力が身につき、将来必要となる多職種連携の基礎となります。

学べること

社会福祉学科[社会福祉専攻(総合福祉コース、医療福祉コース、心理福祉コース、こども福祉コース)、社会マネジメント専攻(ソーシャルビジネスコース、公共政策コース)、スポーツ福祉専攻(アスリートコース、コーチングコース)]

各種社会福祉施設、医療施設、スポーツ施設などが活躍の場
3専攻8コースで新たな時代に対応した人材をめざす

2024年4月、人や地域が抱える問題を改善・解決できる高度な専門性を身につけるための3専攻8コース制に改編。人間の尊厳を大切にする「福祉の心」を基盤に持ち、広い視野から福祉社会のさまざまな分野に貢献できる人材を育成します。

◆社会福祉専攻(総合福祉コース、医療福祉コース、心理福祉コース、こども福祉コース)
◆社会マネジメント専攻(ソーシャルビジネスコース、公共政策コース)
◆スポーツ福祉専攻(アスリートコース、コーチングコース)

【学科の特長】
●学ぶ内容/教養を基盤とした多様なライフスタイルの実現を可能にする3専攻8コースの学びが充実
生涯にわたって活躍できるソーシャルワーカーをめざす社会福祉専攻、“スポーツで培ったもの”をリソースしてアスリートやスポーツ指導者をめざすスポーツ福祉専攻、政策とビジネスの両側面からデザインしその実現に向けたマネジメントを学ぶ社会マネジメント専攻からなる3専攻8コースの教育プログラムを用意しています。

●カリキュラム/教養を基盤とし、自分の将来を見据えながら、じっくりと学び、力を養えるカリキュラム
2年次からは社会福祉専攻(総合福祉コース、医療福祉コース、心理福祉コース、こども福祉コース)、スポーツ福祉専攻(アスリートコース、コーチングコース)、社会マネジメント専攻(ソーシャルビジネスコース、公共政策コース)で専門分野を学びます。

●授業/体験学習やトップレベルの教授陣など実践的に学べる機会や取得できる資格が豊富
社会福祉法人との連携協定をもとに1年次からの体系的なインターンシップを実施。地域をテキストにフィールドワークを行うコミュニティアワーをはじめとした実践の場を多く設けています。また、世界を知る日本トップレベルの教授陣による授業や実際に会社経営をしている卒業生による演習科目なども多数開講していきます。

アドミッションポリシー

社会福祉学科のアドミッションポリシー

社会福祉学部 社会福祉学科は、人間の尊厳を大切にする『福祉の心』を基盤とする豊かな教養と、社会福祉の価値・知識・技術を身につけ、広い視野から福祉社会の発展に大きく貢献できるソーシャルワーカーを育成することを目的としています。
この目的をもとに、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)及び教育課程編成の方針(カリキュラムポリシー)に定める学士課程教育で培う能力・素養に応じて、知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を幅広く受け入れています。
そのため、下記の項目を基本要素として、高等学校における基礎学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的な学習意欲(主体性・多様性・協働性)」をそれぞれの入学試験において重み付けを行い評価し、入学者を適正に選抜します。

1. 高等学校教育課程の内容を幅広く修得している。
2. 人の幸せを願い、その実現のために、人との関係を大切にしながら、様々な生活課題の解決を支援したいという意欲を持っている。
3. 社会で起こる様々な出来事と社会福祉との関連性について常日頃から関心を持ち、疑問に感じたことに対して、自ら調べ、解決に向けて取組む習慣を身につけている。
4. 積極的に他者と関わろうとし、対話を通して相互理解に努めようとする姿勢を持っている。
5. 高等学校等での学習や課外活動・ボランティア活動等で、他者と協働した活動や学習の経験があり、他者と協力しながら課題をやり遂げようとする意欲を持っている。

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