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神戸常盤大学

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神戸常盤大学/私のイチオシ

認定絵本士の資格を生かして地域の子育てを応援

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教育学部 こども教育学科 4年 栗林千尋さん 兵庫県立加古川北高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

保育に興味を持ったのは、中学時代の職業体験です。実際に保育の現場を経験し、子どもと関わる楽しさや、保育者が子どもと関わる姿勢に感銘し、保育者をめざすことに決めました。
また、絵本への興味が増し、詳しく学びたいと思い、3年次に認定絵本士養成講座科目である「子どもと絵本 I・II 」を受講し、1年間で認定絵本士の資格を取得しました。
4年生ではその資格を生かして社会貢献的のさまざまな活動を行っています。

この学問のココがおもしろい!

保育・幼児教育を専門的に学ぶ中で、子どもを深く理解することや一人ひとりに寄り添った援助の難しさを実感しました。保育には「これが正解」というものがなく、子ども一人ひとりに適した方法を試行錯誤していくことが保育のおもしろさでもあると思います。また、保育だけでなく、保健や栄養、歯の健康、教育の歴史など、幅広い分野を学べることも魅力です。さらに、神戸常盤大学では、模擬保育やグループワークを通じて、子どもとの関わり方や援助方法を具体的に検討する機会が豊富にあり、これらの経験を通して現場実習に向けた十分な準備を整えることができます。

キャンパスのお気に入りスポット

子どもの育ちを総合的に支援する施設「KIT」

現在、認定絵本士の資格を活用し、社会貢献的なさまざまな活動を行っています。神戸常盤大学地域交流センター主催で実施される「健康ふれあいフェスタ」での活動をはじめ、神戸常盤大学子育て総合支援施設「KIT(きっと)」や地域の小学校おはなし会等で『おはなしのひろば』を開催しています。「KIT」は、乳幼児から小学生世代までの子どもたちと交流することができ、参加する子どもの年齢に合わせた絵本選びやおはなし劇の創作等プログラムを作成します。活動の場所も機会も多く、実践を積みながら卒業まで学び続けられる学習環境がお気に入りのスポットです。

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