神戸常盤大学/志望理由
人々の健康づくりに貢献できる歯科衛生士に
保健科学部 口腔保健学科 1年
家代岡寧々さん
兵庫県立三田祥雲館高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が歯科衛生士という職業に興味を持ったのは高校3年生の夏です。もともと医療系の職業に就き、人の役に立てる仕事をしたいと考えていた時、親に勧められました。歯科衛生士について調べてみると、これからの社会における需要が高く、人々に必要とされている職業なのではないかと考え、歯科衛生士になって多くの人の役に立てる人になりたいと考えました。
この大学を選んだ理由
神戸常盤大学は、歯科衛生士国家試験受験資格だけでなく、社会福祉主事任用資格、食育指導士、歯科医療事務管理士など多くの資格取得が可能であり、将来の選択肢が広がるところに魅力を感じました。また、医療系をめざす他学科の人との交流の場があり、将来チーム医療の一員として働くにあたって、神戸常盤大学での経験が役立つと思っています。学内に歯科診療所が併設されており、充実した実習経験ができるのも大学独自の特色です。また、四年制だからこそ充分な時間をかけて、より深く学ぶことができると感じました。
社会との関わり
歯科医療について学んでいく中で、「8020(ハチマルニイマル)運動※」など口腔内の健康を保つことに国民の関心が高まる日本において、歯科衛生士の需要はとても高いと感じています。また、高齢者にとって健康な口腔を保つことは、栄養の摂取や生活の質の維持において重要な問題であることもわかっており、高齢化が進む中で歯科衛生士の役割も変化してきています。神戸常盤大学では、臨床経験豊富な先生方から日々変化する歯科医療の最新の情報を学び、社会に即した知識や技術を身に付けることができます。
※80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを主目的とした、厚生労働省などが推進する運動。