てづかやま

帝塚山大学

私立大学 奈良県

帝塚山大学/心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科(100名)

所在地

1~4年:奈良

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●心理学の多様な分野をバランスよく学び、社会に貢献できる人材に
●豊富な体験型授業を通じてコミュニケーションスキルを磨く
●国家資格「公認心理師」や「臨床心理士」の養成に対応したカリキュラムで心理職をめざす

知識やデータ分析能力の修得だけでなく、人の心を深く理解し共感できる感性を養うことを目的としています。「実験心理」「社会・応用心理」「臨床・発達心理」の3分野にわたる体系的な学びを展開。そこで身につけた専門知識を土台に、体験学習や実験で実証的に学びを深め、変化する社会に対応できる人材を育成します。

【キャンパス】

学園前キャンパス

【学生数】

463人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

12人(2023年5月1日現在)

【大学院】

心理科学研究科 心理科学専攻

心理学科

【講義・学問分野】

心理学概論、心理学実験、感情・人格心理学、グループアプローチ、知覚・認知心理学、社会心理学、交通心理学、スポーツ心理学、消費者行動論 など

入学者・卒業者数

入学者数

117人
男女比
女子生徒数
83
男子生徒数
34
地元占有率

卒業者数

122人
就職者・進学者数内訳
就職者数
88
進学者数
14

学部の特色

心理学の多様な分野をバランスよく学び、社会に貢献できる人材に

体験から学ぶ、新しい心理学

人の知覚や認知のメカニズムについて実験を通じて迫る「実験心理学」、人の行動の仕組みや動機づけに迫る「社会・応用心理学」、健康の観点から心の不思議に迫る「臨床・発達心理学」の多様な分野を総合的に学びます。また、基礎的なカウンセリングスキルの技術修得に加え、特色ある体験学習で心理学を実践的に学び、カウンセリングスキルの向上をめざします。自治体や公共団体などと連携したフィールドワークも実施しています。

指導教員は全員ダブルライセンス「公認心理師」+「臨床心理士」
人の悩みを深く理解して多職種と適切に関わり、有益な心理援助を行うことのできる公認心理師の養成をめざして、実践的な知識・技能・態度の学修を行っています。臨床心理学分野の教員は全員が公認心理師資格と臨床心理士資格のダブルライセンスを保持。実習を含むカリキュラムの全てを日々充実させています。

就職と大学院進学の両方に強いカリキュラム
心理学の専門知識と技術をバランスよく学ぶことで「人と関わる力」を確実に伸ばし、心理学を生かした就職をめざします。また、研究者や心理専門職をめざす大学院進学のサポート体制も整っています。

豊富な体験型授業を通じてコミュニケーションスキルを磨く

心理学実験を通して、データ分析法や心理学研究法を学ぶ

少人数グループでの実習とレポート作成に加え、実習室とコンピュータ演習室を活用した実験や分析では、統計法の基礎とSPSS(統計分析のソフト)操作を身につけます。記憶、知覚、社会心理学的実験などを通して、心理統計分析や心理学研究法のスキルの向上をめざします。

国家資格「公認心理師」や「臨床心理士」の養成に対応したカリキュラムで心理職をめざす

国家資格である「公認心理師」の誕生により、これまで以上に教育・医療・福祉・司法などの領域における心理職のニーズが高まることになります。本学部および併設の帝塚山大学大学院心理科学研究科は「公認心理師」および「臨床心理士」の養成カリキュラムに対応しています。

学べること

心理学科

実習を通して心理学の知識を深める
【授業・講義】
心理学部授業

◇『心理演習』
座学ではなく豊富な体験学習を通じて、自らもその効果を実感しながら、カウンセリングスキルなど対人援助に必要な技術を修得します。

◇『心理学実験』
人間の心のはたらきを実験などを通して科学的に解明します。この授業では、心理学の基礎に基づき、多彩な実験法や調査法を学びます。実験で得られたデータをもとに、仮説を立て、統計ソフトの「SPSS」で分析。さまざまな分野で生かすことができるリサーチスキルや分析力を確実に身につけます。

◇『グループアプローチ』
実際の現場で多く用いられる、グループでのカウンセリングを演習で体験。小学生から大人まであらゆるグループを想定した実践を行うことで、頭と体を使った効果的なカウンセリング技術を磨きます。

アドミッションポリシー

〈心理学部 心理学科〉が求める学生像

心理学部心理学科は、教育理念に掲げた人材を育成するために、大学全体のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)に定める事項のほか、以下のことを入学者に求めます。

〈求める学生像〉
1.好奇心旺盛で、疑問点には自ら足を運び問題解決することができる。
2.自ら学んだことをまとめ、他者に伝えることができる。
3.人の話を聴き、相手を尊重することができる。
4.社会における多様な価値観を受容し、自分なりの役割を果たしたいと考えている。
5.心のケアやサポート、ボランティア活動に興味を持ち、積極的に取り組みたいと考えている。

〈入学までに習得すべき内容・水準〉
1.様々な分野に幅広く関心をもって勉強できていることを重視する。主には、文章を理解する能力、口頭表現の能力、論理的思考の能力、社会の動きを理解する能力を身につけている。
2.人間の心と行動を関連づけて理解することが大切であると考えている。
3.自己管理ができる。
4.自分と他者に思いやりをもつことができる。
5.他者と協調してコミュニケーションをはかることができる。

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