てづかやま

帝塚山大学

私立大学 奈良県

帝塚山大学/法学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

法学科(95名)

所在地

1~4年:奈良

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●県庁や市役所職員、警察官や消防官などの公務員から企業人まで、将来の目標に合わせて学びを深める
●産官学連携による「特殊講義」や「実務講座」で現場の声を聞く
●実務講座での体験を知識・理論の学びに再接続

県庁や市役所職員、警察官や消防官をはじめとした質の高い公務員や、金融・不動産業界、製造業などへの就職をめざして学びます。自らの描く将来像に応じた法の基礎を徹底的に学んだうえで、社会で生かすことのできる応用力の修得をめざします。また、市役所職員、警察や消防の現場で働く講師による特殊講義や学科独自の就職支援を通して、社会で求められている能力を高め、現場で活躍できる人材を養成します。

【キャンパス】

東生駒キャンパス

【学生数】

327人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

13人(2023年5月1日現在)

法学科

【講義・学問分野】

法学への第一歩、法学入門、民法、刑法、憲法、行政法、消費者法、民事訴訟法、知的財産法、企業活動と法の実務、企業研究 など

入学者・卒業者数

入学者数

50人
男女比
女子生徒数
11
男子生徒数
39
地元占有率

卒業者数

112人
就職者・進学者数内訳
就職者数
95
進学者数
0

学部の特色

県庁や市役所職員、警察官や消防官などの公務員から企業人まで、将来の目標に合わせて学びを深める

現場の声を聞く「実務講座」

県庁や市役所職員、警察官や消防官をはじめとした公務員をめざす「公務員コース」と、金融・不動産業界などの企業就職をめざす「企業コース」の2コースを設置。また、就職に生かせる資格取得を学科独自の対策講座でサポートしています。

[公務員コース]
県庁や市役所職員、警察官や消防官などの公務員になるために必要な憲法や行政法と、刑法、刑事訴訟法、刑事学などを学びます。国家・地方の現役公務員による仕事内容ややりがい、採用試験対策などの話を聞くことができる「行政実務講座」、奈良県警本部との提携講座「警察組織と警察実務」や現役の消防官が講師を務める「消防組織と消防実務」を開講するなど、公務員になるために必要な専門知識と教養を学びます。

[企業コース]
企業コースでは、ビジネスの現場で活躍するために必要な民法や商法などを学び、地域の優良企業の担当者を迎える講座で、学生の職業観を育みます。学生が職業観を探求する講義を開講。また、金融業界や不動産業界で必要不可欠な法律の知識や手続きを学べる科目が充実しています。

産官学連携による「特殊講義」や「実務講座」で現場の声を聞く

授業の中でさまざまな体験ができる

現職の公務員、警察官、消防官、一般企業の実務経験者を招き、その活動内容や必要な知識と素養、求められる人物像などを知る「特殊講義」や現場での体験談を交えた「実務講座」を数多く開講しています。

行政組織のあり方や、求める人材像などを担当者が解説
国家・地方の現役公務員の方々から、実務ややりがいを知る講義を展開しています。仕事における法律知識の重要性はもちろん、公務員の本音や採用試験対策講座など幅広く学べる本学科独自の講義です。

現職の警察官、消防官による講義で実務内容が明確に
近畿の各府県の現職警察官や消防官が講師を務める講義を開講しています。それぞれの仕事内容はもちろん、地域の課題や警察や消防組織で求められる人材や現場で法律がどのように使われているかを詳しく知ることができます。

金融や不動産関連企業で法の知識を生かす術を学ぶ
企業の人事担当者から、リアルな企業活動について話を聞く講義を開講しています。現代社会で必要とされている法律の知識、その知識を実務で生かす方法などを学び、就職活動にも役立てることができます。

実務講座での体験を知識・理論の学びに再接続

法学部では市役所、警察官、消防官、労働基準監督官、刑務官、自衛官などの現職公務員による「実務講座」に加え、金融業界などの企業人による「企業研究」「実務講座」を開講し、職業理解のための「実務教育」を行っています。
現職・実務経験者による「実務教育」に、学部教員による「法学専門教育」、キャリアセンターとも連携した「キャリア教育」の3つを組み合わせた「実学教育」を柱とし、公務員・民間企業のいずれにおいても活躍できる人材育成に取り組んでいます。

学べること

法学科

【授業・講義】
学んだ法律の知識を実務で生かせるようにするための「実務教育」

◇『行政実務講座』
現職の市役所職員から市役所の業務、仕事のやりがいや、どういう人材が求められているかなどについての講義を実施します。

◇『警察組織と警察実務』
奈良県警察の現職警察幹部が県内の犯罪情勢や県警の活動を講義します。また、警察本部、県内警察施設(警察学校、その他)の見学も実施するなど、幅広く警察実務を理解できる授業を行っています。

◇『消防組織と消防実務』
奈良県内の3つの消防組織から、現職の消防官を講師に迎え、消防組織や現場活動などについて講義を実施。消防官の職務について理解を深めます。

◇『特殊企業研究』
企業の人事担当者から、リアルな企業活動について学びます。社会からどのような知識・能力が求められているかを確認し、職業観を養います。

アドミッションポリシー

〈法学部 法学科〉の求める学生像

法学部法学科は、教育理念に掲げた人材を育成するために、大学全体のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)に定める事項のほか、以下のことを入学者に求めます。

〈求める学生像〉
1.安全で安心して暮らすことができる地域づくりに関心があり、将来は公的な職業(都道府県庁や市役所等の職員や警察官、消防官などの公務員等)に就きたいと考えている。
2.企業活動における法令遵守に関心があり、企業法務に必要な法律の専門知識を修得し、また宅地建物取引士、ファイナンシャル・プランナー、行政書士、そして司法書士等の資格を取得して、将来はそれらを生かした職業に就きたいと考えている。

〈入学までに修得すべき内容・水準〉
1.国語の勉強によって養われる事実や意見などの情報を読み解き、考えをまとめて相手に伝えることができる文章力・口頭表現力を身につけていること。
2.外国語の勉強によって養われる異文化の理解能力・コミュニケーション能力を身につけていること。
3.社会の勉強によって養われる現代社会の現実的動向および歴史的展開に関する基礎的な知識を身につけていること。

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