帝塚山大学/教育学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
こども教育学科(100名)
所在地
1~4年:奈良
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
教育学部の偏差値を見るプロフィール
●小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の3資格を取得し、子どもの資質・能力を伸ばす教員に
●「帝塚山ステップ式サポート」で教育者・保育者としての力を身につけ、夢を実現
●教職支援センターや学部教員による徹底したサポートで採用試験合格をめざす
子どもの発達過程を長期的視点で見つめ、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の3資格を取得した、教育者に求められる知識・スキル・経験を有した教員を育成します。
【キャンパス】
学園前キャンパス
【学生数】
356人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
12人(2023年5月1日現在)
こども教育学科
【講義・学問分野】
教職論、教育原理、教育心理学、教育課程論、教育相談、保育原理、幼児理解 など
学部の特色
小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の3資格を取得し、子どもの資質・能力を伸ばす教員に
小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の3資格取得をめざしたバランスの良いカリキュラムを構築し、卒業時に3資格の同時取得が無理なく可能です。また、採用試験に向けて4年間のゼミを通して指導を行い、めざす進路まで導きます。実践的な現場学習や教職支援センターによる各種ガイダンスなどを数多く準備しています。さらに、1年次から4年次まで段階的に学びを深め、採用試験対策までを行う「帝塚山ステップ式サポート」を導入。教育者・保育者として必要な力を確実に身につけるほか、教育現場の国際化に対応した英語教育も実施しています。
「帝塚山ステップ式サポート」で教育者・保育者としての力を身につけ、夢を実現
1年次から4年次まで段階的に学びを深め、就職支援までを行う「帝塚山ステップ式サポート」を導入。同一キャンパス内にある帝塚山幼稚園・小学校・中学校・高等学校との連携による学びで、現場力を養い、教育者・保育者としての力を確実に身につけます。さらに、卒業後の進路に向けた取り組みを1年次から開始し、希望する進路の実現をサポートします。
●これからの教育者に必要な能力を磨く「次世代学校教育プログラム」
小学校5・6年生に加え、3・4年生でも外国語活動が教科化し、さらにプログラミング教育が必修化。これからの子どもたちに求められるグローバル化と情報化に対応すべく、「英語力向上講座」「プログラミング教育入門講座」などを開講し、次世代の教員に必要な能力を磨きます。
教職支援センターや学部教員による徹底したサポートで採用試験合格をめざす
教職支援センターでは、教員や保育者などの経験者が教職アドバイザーとなり、教員採用試験や就職に向けて、豊富な経験から裏打ちされた確かな指導を行います。また、卒業後の進路に向けた指導を1年次から開始し、学生一人ひとりの夢を実現するために4年間を通して手厚いサポートを行っています。
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学べること
こども教育学科
【授業・講義】
教育現場のグローバル化に対応した独自の英語教育によりスキルアップをめざす
●これからの教育者に必要な能力を磨く「次世代学校教育プログラム」
2020年度より小学校5・6年生に加え、3・4年生でも外国語活動が教科化。さらにプログラミング教育が必修化されました。教育学部では、これからの子どもたちに求められるグローバル化と情報化に対応し、次世代の教員に必要な能力を磨くカリキュラムを整えています。
●子どもが英語を母国語のように修得できる「TPR(Total Physical Response)」
子どもが英語を母国語のように身につけられる教授法TPR(身体を動かしながら英語を学ぶ)を英語教育学を専門とする学科教員からじっくり学び、小中接続の観点から実践的な英語教育法を身につけます。
●帝塚山小学校から学ぶ最新の英語教育
系列校である帝塚山小学校は、1952年開設当初から全学年に独自の英語プログラムを展開。授業見学、模擬授業参加、英語教室運営の補助などを通じて、伝統的で先進的な取り組みから小学校英語教育の実際を学びます。
アドミッションポリシー
〈教育学部 こども教育学科〉が求める学生像
教育学部こども教育学科は、教育理念に掲げた人材を育成するために、大学全体のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)に定める事項のほか、以下のことを入学者に求めます。
〈求める学生像〉
1.小学校教諭・幼稚園教諭・保育士・保育教諭になる強い意志を持ち、意欲的に学ぶことができること。
2.自らが積極的に他者とのコミュニケーションの場を作り、活発な交流ができること。
3.教育学部こども教育学科で取得できる資格・免許等を活用し、広い視野で社会に貢献することに努力し続けられること。
〈入学までに修得すべき内容・水準〉
1.小学校教諭・幼稚園教諭・保育士・保育教諭として、子どもの保育や教育に従事するため、「すべての教科についての基礎的な知識や技能」を身につけていること。
2.求められる課題や問題に取り組むめための「基礎的な思考力、判断力、表現力等」を身につけていること。
3.主体的・対話的に学ぶために必要となる「多様な人々と協働して学ぶ態度」を有していること。